6輪目~幸せの玉袋
たぬき『もう、わしにアイアンクローすなよ。』
ミイ『…(-ω- )。』
たぬき『わかったんか?』
ミイ『…(-ω- )。』
たぬき『袋でしばくぞ!』
ミイ『…Σ(゜Д゜〃)??』
たぬき『知らんのかい?(玉袋を触って)これや、これ。』
ミイ『ぎやぁー!!汚いっ!』
たぬき『あほ!汚ないわ!幸せいっぱい袋じゃ!』
ミイ『(独り言)これは夢や。夢。たぬきは消える。消える。消える。消える。』
そう言って目をつぶる。。
、、右目を開ける。。
まだおる。
目をつぶる。。
、、左目を開ける。。
まだおる。。
たぬき『何しとんねん!そんなんで消えるかー!』
ミイ『消えてよー!怖い怖い怖いー(泣き叫ぶ)』
たぬき『うるさい!落ち着け!黙らへんかったら、わしの幸せ袋(玉袋)で、、』
ミイ『ギャー!!!』(アイアンクロー)
、、( ̄□ ̄;)!!ハッ!
、、私はアイアンクローをしてしまった。。
たぬきがネックレスになった。
ミイ『い、今のアイアンクローを促したんはそっちやからな!』
ネックレス『…。』
怒ってるやーん((T_T))、、。
今たぬきに戻したら…
絶対 玉袋でしばかれるっ(;-ω-)
…Σ(゜Д゜〃)!!
ネックレスをそっーとバレへんように
どっかの土の底に埋めたらええやん!
うん、そうしよう。。
ネックレス『絶対 埋めるなよ。』
ひ、ひ、ひぃぃっ!!
心の声 聞こえてるー!!
キモい!!(|||´Д`)
たぬき『誰がキモいねん!!お前の思たこと全部聞こえとんねん!!怒ってへんから握れ。ネックレスはよ握れ。』
ミイ『…玉袋はやめてな。。』
たぬき『玉袋ちゃう、幸せ袋じゃ!はよせえ!』
、、私がネックレスを握って
たぬきに戻った、、瞬間!!
ベチンッ!!
ミイ『ぎ、ぎ、ギャー!!!』
たぬきがしばいたー!!
ミイ『…お、お、親にも叩かれたことないのに生まれて初めて叩かれたんがたぬきの玉とか最悪やねんけど!!』
たぬき『知らんがな。わしこんなことしに来たんやないねん。お前の話を聞きに出てきたんや。何がどうなって死にたいねん。話してみぃ?』
ミイ『…。』
たぬき『なんや、急に黙りくさって。さっきまでよう喋ってたのに。。』
ミイ『…。』
たぬき『言いたないんかいな?、、まぁええわ。心開くのに時間かかるわな。お前のペースに合わせたろ。話したなったらいつでも話せ。話し聞くまで、わしは消えへん。安心せい。いつまででも待ったるからな。わしが消えるんは話し聞いてから、、』
ミイ『話すわ』
たぬき『早いなっ!(o゜Д゜ノ)ノ!』
ミイ『え?』
たぬき『え?やなくて。。心開くん早ないっ!?ビックリしたわ。。』
ミイ『喋ったら早く消えてくれるかなと思って。。』
たぬき『そんなに嫌!?…まぁええわ。はよ話せや。』
こうしてなぜか私はたぬきに
私の人生を聞いてもらうことになった。
7輪目に続く。。