乾いたエビの使い道
とある、秋の爽やかな日差しの中。
僕は窓辺で石原裕次郎ごっこをしたり、
(あ、あのブラインドの隙間から窓の外をのぞくやつね)
日光浴をしてうたた寝したりしたたんだ。
そしたら……。
日焼けしちゃった。
こんな感じ。
「エビ太君、すっかり乾いちゃったね~。まるでミイラか化石みたいだよ」
あはは、と笑うエビえもん。
「笑いごとじゃないよ、エビえもん! 何とかしてエビよ~」
「僕に任せて!!」
そう言ってエビえもんが僕を連れて行ったのは……。
【給湯室】
エビえもんはお鍋を取り出して水をくみ、ガスコンロのスイッチを入れた。
……なんか嫌な予感が。
ぐらぐら。
「あ、お湯が沸いた。ほら、エビ太君」
「ほら、って何……?」
「干しエビってね、すごくいい出汁が出るんだよ? 乾いたエビの使い道なんてそれぐらいしかないじゃない」
尻尾をつかまれ、逆さづりに。
「さ、エビ太くん。レッツダイビング!!」
これってもしかしなくても【熱湯風呂】?!
「大丈夫。骨は拾ってあげ……いや、殻はちゃんと大切に拾うからね」
殺す気か?!
「やだやだやだ、絶対やだ!!」
「何言ってるの、エビ太君。そこは『押すなよ、絶対押すなよ?』が、お約束じゃない?」
冗談じゃないよ!!
僕、上島★兵でも、ダチョウ倶楽■でもないよ?!!
助けて、隊長さ~んっ!!
つづく。
……以下次号!!
#開き直り
このイラスト、昔、別のネタで描いたのにボツにしたやつだ……。
エビえもんって、前からこんな目に遭わされるようなことばっかりしてたんだね。
※ちなみにその時のネタは、人ん家の飼い猫を池に突き落とそうとして、逆に飼い主に突き落とされた……というネタでした。
#何があったんだ。
#これが使いたくてこのネタ考えた?




