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とあるVRゲームの万物遣い  作者: キャスト
1/6

1話

皆さんはじめましてキャストといいます。


初めての小説で思いつきの見切り発車なので暖かい目でお願いします。

VRMMOの時代にて、話題のVRMMO『Virtual Real Online』がこの度発売された。


 あるアパートに住んでいる男が宅急便から段ボールを一つ受け取っている所だった。


「やっと、届いたぁ!!」


 叫んでいた男の名は、神木 繁、25歳でフリーターだ。アパートに一人暮らしであり、自分の時間を邪魔する人もいない。ちなみに今日は運良く仕事は休みだったので段ボールかくるのを今か今かとそわそわしながらまっていたのだ


「えっと、お昼の12時から始まるんだったかな?」


 時計を見るが、まだ一時間前。だが、段ボールから『ヘッド・ギア』を出し、準備しておいた。あと、簡単に説明書を読んだ。


「ふむ、『Virtual Real Online』は“出来ないことなんて何もない”のふれ込み通り現実に近いグラフィックが広がっていながらも現実では出来ないようなことも出来、それぞれの街に入るにはフィールドの主であるボスを倒さないとみたいだな」


 モンスターと戦うのは勿論のこと、モンスターを使えたり、生産をして楽しんだり、自分だけの家や土地をつくることが出来る。さらにNPCが学習型のAIを採用しているためよりリアルな生活を楽しむことが出来る。


 このゲームはレベルもありながらスキルにもレベルがようだ。スキルレベルを上げることで上位スキルにすることやスキルの技能の幅が増えるようである。

また、種族や職業(メイン職業とサブ職業)によってステータスの伸びしろが違って、装備やスキルによってどれを上げてプレイするかはプレイヤーが決めることだ。

  ステータスは、こうなっている。


 HP……自分の体力


 MP……自分の魔力


 STR……物理攻撃の高さ


 DEF……物理防御の高さ


 AGI……動きの速さ


 DEX……手器用、生産に関する


 INT……魔法攻撃の高さ


 MDF……魔法防御の高さ


 VIT……HPの量を増やす


 LUK……あらゆるの行動に影響する




 説明書を一通り読み終えると、サービス開始まであと5分前になっていた。


「もうこんな時間か!」


 繁はいそいそと、ヘッド・ギアを頭に付ける。次に時計を見て、あと5秒。…………4…………3…………2…………1…………0!スイッチオン!!





 繁はベッドで意識をなくし、機械に吸い込まれるような感覚を感じつつ、ゲームの中に入った。




『ようこそ、『VRO』へ。私はナビのレイと言います。よろしくお願い致します』



 真っ白な部屋にいたと思ったら、目の前にAIの女性が立っていた…………


続くかわからないですが、がんばりますのでみて頂けると嬉しいです

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