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始まり
私は、小さい頃人に見えないものが見えた
それはここにのこた魂だとおばあちゃんに
言われ「なるほど」と小さいながらに思った
そんなある日私は、家に1人の軍服を着た 若い男の人が来た
その人は、戦時中に亡くなった私の祖父だった
『それで?何?私に話があって来たんでしょう?』
すると
【実は、君と君のおばあちゃんに会いにきたんだ】
と言う実は戦時中に亡くなった祖父は祖母に会いたくて来たと言う。
『会いたいって言ってもおばあちゃんは見えないよ?』
すると
【いいんだ、一目見るだけでも】
『ふーん・・・』
さっそく、祖母の所へ
『おばあちゃん ちょっといい?』
すると祖母は
「何だい?」
『話したいことがあるんだけど』
すると祖父が
【俺が居ない間にこんなに時がたっていたのか・・・・】
祖父は悔しがっていた自分が側で支えていればとかいろんな感情が伝わってくる
『実は、さっきおじいちゃんが来て《一目会いたい》って』
祖母はびっくりしていたすると
突然
「お前は、いいね・・・・あの人が見えて
羨ましいわ・・・・っ私にもっ・・・見えたらいいのにっ・・・」
祖父は寂しそうに祖母の頭を撫でていた