第3話 もうボス戦ってマ?
前書きって何かくんだ...
小鳥のさえずりが聞こえる…もう朝か。
ここに来てからけっこう規則正しく起きれてるような…
この世界に来てからもう1週間経つ。
こっちの生活にも慣れてきた。
この一週間、いろいろなクエストをこなした。
あと、カードの効果とかもいま所持してる枚数分は把握した。
あ、急に適当になったとか言うなよ?どうやら筆者はめんどくさくてこういう最序盤のところは飛ばしたいらしいんだ。
え?言っちゃいけない?まじ?
………やっぱ今のなし!なぜって?今でさえ主人公っぽいことなんにも出来てねえのに、出番がほとんど無くなるなんて事態になったらやばいからな!
とりあえず前回のあらすじ!異世界転生した天道朝夜さんは、難易度詐欺なんじゃねえかと思うレベルのクエストをクリアした。そのあとはというと、意外なことにそのクエストだけがやばい奴だっただけで、それ以外は「薬草を10個採取しろ」とか、「畑を荒らすイノシシンを討伐しろ」など、やっと初心者らしいクエストが俺を待っていた。そして今回受ける依頼は・・・
いつもどおり朝の7時に起床、そのあと食堂で朝食を食べる。そしていつもどおりクエストを受注しに行く。ここまではもう慣れた。
依頼掲示板を見ていると、ふと一つのクエストに目が行く。
「規律を破る悪者に制裁を!」
・・・なんだこれ?そう俺が首をかしげていると、受付嬢の一人が来て説明してくれた。
「このクエストは緊急クエストです~。最近、ここからすぐ近くの都市が襲撃を食らったんですよ~。それもたった一人に。一応、負傷者は数十人で済みましたし、襲撃者も追い払ったんですけど、近いうちにまた攻め入るといった手紙が届いたんです。
そこで、私たちのギルドから助っ人を呼びに来られたというわけです~。」
どうやら襲撃者はかなりの手練れらしい。なにせ話を詳しく聞くと、その都市はかなり栄えていて、警備もそこらのテロリストを寄せ付けないほどに厳重な警備を敷いていたそうだ。その警備を突破するのだから、相当な実力者だ。・・・ってかこれ、能力者じゃね?なんとなく俺はそう思った。ただ力が強いだけなら(写真で判断しただけだが)屈強な衛兵数百人にのされて終わりだ。だが能力者なら話は別だ。炎でも氷でも使って遠距離から戦えばいいからな。・・・ま、自分で見て判断するしかねえか。能力者かどうかも説明を聞く限りだとわからないしな。
そう思い、襲撃を受けたという都市へと向かった。(なお車で・・・結構文明進んでね?異世界にしては)
都市エステンブルク…どうやらここは500年の歴史がある都市のようだ。…あれ、そんなに歴史なくね?まあ、そこは異世界、突っ込んだら負けか。とりあえず俺は車を降りて、都市の中心部へと向かった。
ここはいつも観光客や商人の出店等で賑わっているのだが、あの襲撃事件以来、観光客や商人はいないようだ。この都市の管理をしている市長によると、襲撃事件以降、この都市への観光客や商人の出入りを禁ずると言っていた。そのため人気があまりないのだろう。
あ、言い忘れてたがここの市長はドグラストっていう人だ。
その市長に襲撃者について詳しく話を聞かせてもらった。
「あの襲撃者か・・・私も警備を務めていた軍のものに話を聞いた限りだが、
その襲撃者は手から炎を出したり氷を生成したりと、とても厄介な能力者だ、と言っていた。」
やっぱり能力者じゃねえか。と思ったが、今は言わずに話を聞くことにした。
「それで、他にその能力者についての情報はないんですか?」
「あるとも。元々は普通の青年でとある日から人格が変わったように暴れまわったらしい。
ちなみにそいつはタバコも吸ってなければやばいものもやっていないと話には聞いている。」
なるほど。ある日から突然人格が変わったように・・・ね。こういう時、漫画とかラノベだと
フードの男的な人物にあってそいつに何かされたって考えるのが定石だな。
話を聞いた後、俺は市長にもう夜も遅いからと宿を手配されたので休むことにした。
・・・えっ、至れり尽くせりだな。宿とか自分で見つける感じだと思ってたが、この世界の住人は他人に対して優しいな。
そう思い、俺はしばし寝ることにした。
またまたこんな感じで。
気長に待っておくんなし。
(・ω・)ノシ
あ、次回敵が来ます。