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調律者さん達の異世界旅

ゾワッとする気配だ

中々の威圧感だ。

「で?、どうするんだい?」

「そもそもお前らの目的はなんだよ?」

「失礼、私達は調律者と名乗っている。

神様達からの依頼、例えば

増えすぎている平行世界を減らしたり、チート能力を悪用して暴走している手の付けようのない奴らを鎮圧したり、最悪、その世界ごと滅ぼしたり、

そんなことを代行する、言わば神様達の切り札、

なんでも屋ってとこかな。」

「それで、なんで俺を勧誘する?」

「調律者と名乗れる者たちは、それぞれの属性で

分類される7人で構成されている。」

「それぞれ、炎や爆発系は赤、水や氷系は青、

雷と光系は黄、地と風系は緑、毒や呪いは紫、

神聖と無属性が白、それ以外が黒と分類される。」

「それ以外って黒の負担でかくない?」

「だから誰も該当者がいない。

そこで君だ。君は同じ姿の者の能力をまるっと

同じ様に使える。要するに調律者と互角に戦える

その上見たこともない魔法を使うからね。

だから君を勧誘中なのさ。」

「ちなみに給料って出るの?」

「まあそこそこ稼げるよ、

だって替えが利かないもの。」

「そこそこくらいならちょうどいいや。

分かった、受けよう。稼ぎすぎても稼がなすぎても

困るしね。」

「受けてくれて嬉しいね。ではよろしく。」

白髪の青年が握手を求めているのか手を出してくる。

「よろしく。」

まあ握っておこう。

「ちなみに具体的な給料はここの世界で換算すると大体年収大金貨100枚くらいかな。」

大金貨100枚、

大金貨1枚日本円で1000万円。

つまり年収10億、か。

「多い、というか、多すぎない?」

「当然さ、冗談抜きで世界救っているんだから。」

なんかとんでもない仕事を受けた気がする。

「ちなみに君は今日からオニキスと名乗ってもらう。」

「はあ」

「自己紹介まだだったな、左から順に、」

「私は(ガーネット)、種族は火炎帝龍(エンペラーファイアドラゴン)だ、よろしく。」

赤い長髪の女子大学生にしか見えない、、、

「俺は(タンザナイト)伝説級海龍(レジェンドリヴァイアサン)だ。」

藍色の短髪、大学生位に見える。好青年だな、、、

「私は(シトリン)上位雷神狼(アークフェンリル)だよ!よろしくね!」

金髪ボブヘア女子高校生に見える。

「私は(トルマリン)樹海不死王(ディープフォレストリッチ)です。」

緑の短髪が似合う。大学生に見える。やはり好青年だ

「私は(アメジスト)深層悪魔蜘蛛(デーモンポイズンタラテクト)よろしく。」

紫の長髪を三つ編みにして右肩に掛けている。見た目女子中学生位か。

「私は(クオーツ)上位飛行天使(アークスカイエンジェル)だ。」

白髪の大学生、好青年ではないがイケてはいる。

「俺は(オニキス)、種族は古代幻視体(エンシェントドッペルゲンガー)だ、よろしく。」

「では、これで最高調律者グループ、

グループ名は、、、〚水晶(クリスタル)〛だ。」

「ではついてきてくれ、黒。」

「その前に、最後に街を見てもいいか?」

「好きにしていいよ。」

ケン、リサ、メグ、今までありがとう、さようなら、

そう心で言い、去ろうとしたが、ふと気になった。

「〘第六感(シックスセンス)〙」

街が騒がしそうだ、

あれはケンか、どうしたんだろう。

深山真です、

出す直前でデータ吹っ飛んだので

遅れました。

まだ寝てないので1日は終わっていない。

毎日投稿はセーフってことでお願いします。

次回最終回。

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