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異世界で魔法を極めたい  作者: 井上
4.少年期、二年目・春〜夏「ジン」
72/86

69.うっすらと記憶がある気がする

すいませんちょっと執筆が滞っておりまして……しばらく更新期間がかなり空くと思われます。申し訳ございません。

 今日でエメラルドシティを訪れてから四日目。一日目は移動の疲労で寝て、二日目は魔法館に、三日目は魔力酔い(マジックドランカー)で寝込んで……こうやってみるとほとんど寝てるんだけど。なんかもったいないなあ。


 さて、今日は前日に決めた通り魔法館にもっかい突撃する。魔法コーナーが見れてない。実のところ、魔法コーナーにあった魔学だとか詠唱学だとかの部分ほぼスルーしてたんだよな。今見たらそこも結構面白いと思う。


〜〜〜


 一昨日と同じように魔法館に入館。今度は魔法コーナーに向かう。


 さて、唐突だが魔法の歴史についておさらいしよう。魔法の起源は紀元前まで遡る。どうも、魔法というものが生まれた頃の文献がおびただしい数あるらしく、ほぼこの時期で間違いないだろうと言われている。


 魔法は神術という、神が魔力を用いて起こす奇跡を人間が模倣したもの、というのが一般的な説だ。いろいろなことを考慮したのとオーレンズ教会からの発表で、今のところこれが一番有力な説とされているらしい。


 術式……要は、今で言う詠唱学が出てきたのは普及したのとほぼ同時だったらしい。っていうか、詠唱学が産まれたからこそ普及したというか……。ともかく、それより前の魔法というのは選ばれたもの、当時は超能力者とよばれたものしか使えなかったそうだ。


 これちょっとおかしくないか? 魔法が登場した時期に文献が大量に残ってるんなら、当時の凡その人は魔法の存在を知っていたと思うのだが……なぜその後の時代では魔法が超能力扱いに……それに模倣したんなら、ある程度はルールに沿っているから無意識に使うようなことは、でも魔法ってイメージで発動って言うしなぁ。うーん?


 うん。後回し。後で聞こう。


 詠唱学もいろいろな試行錯誤の上で今の「術式」と呼ばれる方式に到達したらしい。この術式は簡単な絵となにか任意の言語、魔法書などでは魔法言語が使われていることが多い、を組み合わせたものだ。いまのところこれが一番威力が高いらしいな。詠唱や魔法陣はこの術式をサポートするもの、ってとこらしい。


 杖はまた別枠の効果だ。杖の効果は、魔法の威力向上……ようは一度に取り込める魔力量が増えるってことだ。その分魔力酔い(マジックドランカー)にもなりやすくなるが、そもそも魔法使い同士の戦いって短期決戦がほとんどだからそこまで気にならないのだろう。多分。


 魔学、つまりは魔力についてだけど、なんかよくわからない。とりあえず、人の意思に反応して動くという点と、生き物が生きていくうえで必要なもので、かつ常に代謝をしているってことかな。人にはオーラと呼ばれるものがあるが、それの正体は代謝によって排泄された魔力ってことだ。魔力ってのはどうも、生き物のいるところに集まりやすいようだな。

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