表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で魔法を極めたい  作者: 井上
4.少年期、二年目・春〜夏「ジン」
60/86

57.女神祭とは、おいしいものを食べる祭りである。

収穫祭が女神祭になりました。

 今はちょうど午後六時くらいだろうか。空はまだまだ明るい。


 女神祭はもう始まっている。すごい人混みだ。酔いそう。だが、食い物を手に入れるまでは帰れん。


 女神祭っていうのは、昔なんかこの神の主神である女神さんがこの国に顕現した日を祝うとか、大戦に勝利できたことを女神に感謝するとか諸説ある祭りだ。


 今回はすでに目星をつけているんだ。どうやら、王都で人気の菓子屋がこの収穫祭に出店していると聞いたのだ。名前は確か「サンタルトン」といったかな。是非ともその菓子、食べてみたい。甘党だし。チョコレート系のお菓子あるかな。


 ええと、店は……ああ、あったあった。うわすごい行列だ。そりゃそうか。まあ、俺はこの後特に予定もないしおとなしく並ぼう。にしてもいろんな年齢の人がいるなあ。俺と同じくらいのもいるし、青年もいるしおっさんもいる。すごい人気だなあ。暇つぶしは持ってきた魔法書を読めばよかろう。


 そうやってしばらく待っていると、やっと俺の番が回ってきた。といっても、商品が見える位置に来れたってだけなんだけども。商品はシフォンケーキとか、マカロンとか、クッキーとか、あとはシュークリームとか、割と一般的なお菓子が多く陳列されていた。そしてチョコレート風味のものもあったぞ! やった!


 にしても、この世界にシュークリームってあったかなあ? 俺の記憶違いかもしれないし、そんな気にすることでもないか。


 さてさて。何を買おうか迷ったが、シュークリームを一個と、クッキーを一袋買うことにした。思ったよりも値段が張ってて驚いた、まさかあんなにするとは……おそろしい。


ほかにもジェラートとか売ってたけど、どこもかしこも行列ができていたのであきらめて帰ってきた。もちろん食べたかったけどその前に体力の問題でぶっ倒れるからな……体力つけたほうがいいかなあ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ