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異世界で魔法を極めたい  作者: 井上
4.少年期、二年目・春〜夏「ジン」
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50.そろそろお別れ。

 あと数日でジンが特進に戻る。


 そして夏休みが来るのだ! エメラルドシティに行く準備もちゃくちゃくと進んでいる。両親には伝えておいたのでそこも安心だ。


 ジンが戻るからかなんだか最近はクラスの雰囲気がしんみりとしている。ジンは気がいいやつだからな、みんなとも仲が良いのだろう。


 ジンが俺の部屋によく遊びにこれるのは、今この時期のみ普通クラスの所属でもあるから普通クラスの寮に許可なく入れるためだ。これが特進に戻ると普通クラスの所属からは抜けることになるんで、俺の部屋にも気軽に遊びに来れなくなる。ちなみに普通から特進エリアに行く時も同様許可が必要だ。この許可は取るのがそこそこ面倒くさかった記憶があるので、あのジンも来なくなるだろう。たぶん。


 テストも夏休み後にしか無いから、気にする必要も無い。なんて晴れやかな気分なのだろうか。ジンといるのもまあ楽しいっちゃ楽しいが、俺は一人の方が好きだからな。やっと落ち着けるってわけだ。


 ……そういや、去年のクリスマスにケーキ屋にいたの、あれジンだった気すんな。めっちゃうろ覚えだから違うかもしんねえけど。でも複数人だったような……四人だったか五人だったか。ジンが誘ったんだろうな。貴族では無いだろう、あいつらは専属シェフいるらしいからそいつらに作らせるだろうし。物好きじゃない限り、わざわざケーキ屋にはいかなそうだ。


 じゃあ、他の特待生かね。他のクラスにも特待生来たのかな〜。でもジンが来た日にすごい見物人が押しかけてたような。じゃあ違うか。

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