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異世界で魔法を極めたい  作者: 井上
3.少年期、二年目・春
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34.魔道具を作りてぇ!

 魔道具学のテキストをパラパラと捲る。


 初めは本を借りようと思ったのだが、よく考えりゃ手元に教科書があったよ。ってなわけでこう見てるわけだ。


 魔法の術式そのものの事はあまり書いていない。そりゃそうだ、そこは魔法学の領分だからな。魔道具学ではどのように術式を刻むかとか、どんな形状があるかとか、材質があるかとか。そういうのをやる。前世の教科で言えば技術あたりに近いかもしれない。たぶんな。


 うーん、作るのには結構専門的な道具が必要っぽいな。この魔蝋まろうとかなんだ? 見た事ねーぞこんなの、どこで売ってるんだ。術式をきざむ基盤だとかは、魔力伝導率がそこまで高くないものを使えばいいらしいんで、そのへんのガラスとかでも良いから良いけど。


 窪みを作って、そこに魔蝋っていう魔力を伝える性質を持った蝋を流し込む、っていうのがやりやすい術式の刻み方らしい。ただ、この魔蝋は普通の蝋のように熱で溶けるらしいから、炎属性を扱う際は使えない。炎属性は魔墨まぼくを主に使うらしい。これは要はインクである。この魔墨は不思議なことに、例えば石とかでもインクが染み込むとのこと。


 なんか原理とかが書いてあるが、魔法則だとかなんだとかよく分かんないのでパス。とにかく、大体のものには使えるって事だけ覚えときゃいいや。


 このインクはどっかで見た事あるような気がする。ま、また今度実際に作ってみようかな。基盤はそのへんから良さげな石でも拾ってくりゃいいか。……ちょっと無謀か。

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