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異世界で魔法を極めたい  作者: 井上
2.少年期、一年目・冬「修学旅行」
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22.相変わらずぼっち。

 オズとドロシーは実家に帰り、休みは一人もいないので宿に止まるのは18人だ。で、生徒の分の宿の部屋は六部屋確保されているので一部屋あたり三人だ。思ったより少なくて助かった。


 で、俺と同室になったのはベル・アンダーとアダム・レイズだ。ウチのクラス、女子がアンとドロシーしかいないしドロシーは実家にいるから現在アンが紅一点状態だ。


 にしても、ベルか。


 属性適性の数はは一か二が標準で三も持っているのは極稀だ。なんで、三つ持ちは基本魔法の天才としてもてはやされることが多い。俺もそうだった。


 で、このベルっていう男は適正を三つ持っている。何と何と何なのかはわからん。多分ベルも俺が持っているとされている属性は知らないと思う。


 属性三つもち。強いよな。で、ベルは性格もいいのだ。


 そう、このベルと言う男はアンと並ぶスクールカーストのトップだ。男部門のな。


 で、アダムはベルの腰巾着だ。いっつもベルに引っ付いているイメージが有る。


 俺はベルを見るたびに、同じ(俺の場合便宜上のものだが)三つもちでも性格でこんなにも差が出るものなのかとしみじみ思っている。……てか、俺の場合そもそも三つ持ちだって知られてないような……。


 魔法都市、エメラルドには今日含め四日間滞在する予定だ。自由行動は三日目にある。俺はそこで時属性の本を買うつもりである。この日のために送られてきているお小遣いもためたのだ。この日のための金をねだるという方法も思いついたが気が引けるのでやめた。


 宿は狭くもないが広くもない、といった感じだ。まあ、三人で四日間過ごすのには十分な広さだな。


 一瞬、先に入ったベルとアダムに締め出されかけたっつーか締め出されたが、念力でドアをなんとか開けて入ることが出来た。細かい操作を冬休みの間に鍛えておいて良かったって心底思ったね!

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