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Greedy for love

作者: 橘 楓

思い出す 胸の高鳴り

あの頃は メール1つで

一人 百面相しててさ


何が嬉しかったのか 今じゃちっとも

思い出せないけど

君と話せた ただ それだけで幸せだったのかな


届かない想いだってこと

最初からわかって始めた恋だったのに


君との距離が 少しずつ近づく度に

嬉しさが隠しきれなくて

長くなる僕のメールを 君はどう感じていたんだろう



忘れない 君の言葉

あの時は 電話の声で

とろけてしまいそうになって


何が悲しかったのか 忘れるくらい

癒されてたんだよ

声 聞けたこと ただ それだけで幸せだったからさ


会うこと叶わないってこと

最初からわかって始めた恋だったのに


君のことを もっと知りたくて よくばりに

自分勝手で 追いつめたね

多くのもの 欲しがり 君を困らせてしまったんだろう



何気ない約束も

叶わない夢の話も


もう君と話せないんのだと 実感して初めて

君への愛の深さに気がついたよ



もし もっと君を思いやることが出来ていたら

今でも君とつながっていられたかい?


もう欲張ったりしないから

ほんの少しだけでいいからさ


君と話ができる ただ それだけで幸せだったのに


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