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私が絶望した日
読んで後悔しない人でしたらお読み頂けると幸いです。
私の話をしようと思う。
「私は望まれなく産まれた子だ。」そう理解したのは、小学5年生の夏、別居していた私にとって、戸籍上の「母親」が酒に酔ってこぼした。
「私はこんなくだらない生活なんてしたくなかったのよ。ちゃんとした夫と子供と暮らしたかったのよ。」
との一言だった。
私はちゃんとした子供じゃないの?と「母親」をまだ慕っていたからか、恐怖で震えながら聞いた。
「母親」の答えは。当時の私にとって、人と話すことが出来なくなるくらい怖かった。
まるで、冷凍室に居ると錯覚するほどの冷めた目で。
まるで、何を当たり前のことを言ってるんだ?というほどの、感情がない声で。
「ナニヲアタリマエノコトヲ」
と……
この時。私の中の「母親」が消えた。
ありがとうございました。




