4話遺跡探索
私はあの開拓村を出て数時間後に遺跡を発見した。誰も入ったこともない建物の様で、マップを見ても共有されてない事を鑑みるに。未発見の遺跡の様だ。
「ふむ、未探索の遺跡か」
まる3年間探索もされない事なんてあるのぉ。しかもワンチャン、レアアイテムのドロップを狙えるかもしれない。
「災厄引き返せば良いか」
私は囲いと仮設シェルターを設置し仮拠点を、設置し遺跡の中へと入って行く。
私の今の装備は腰に剣と左手に円盾後は胸の革鎧にナイフを4本後は背中のリュックを装備している。室内戦ならナイフを多めに持って置いた方が良いと考えての構成である。
私は荷車を置き、遺跡の前に来ている。構造物としては古い部類の用で砦の類なのかもしれない、門や城壁の様な瓦礫も散見される。
「おい誰が居ないか?」
私は大声で呼びかける。これに応じないと敵対的と思われてもおかしく無いからな、と言っても仮拠点の類も無かったので誰も居ないと思う。
居たとしても外国人か狼かどちらかに成るだろうな。
「良いもの有るじゃん」
私しは高度な機械部品を拾い上げる。たいした収穫も期待して無かったが意外とあるやもしれない、よし探索を続けよう。
その後高度な機械部品やスクラップの詰まった木箱があったりと、色々と有用そうな物があった。スクラップが多く高度な機械部品は少なめで金属片の様な、ゴミもやや多めに設定されているらしい。
「しかし、金属片が多いな物色した後なのかな?」
高度な機械部品やスクラップは少なめでゴミの金属片が多い見逃した部品やスクラップを私が見つけたのかなとも思ったが、仮設シェルターやその他の設置物の跡も無くここいらは結構辺境の部類に入る土地だ。余っ程な用事が無いと人が通らない事だろう、だから見逃されていた?いや恐らく発見できなかったんだろう。
ここいらは狼も然り時には賊も出るかもしれない土地柄的にも、長い無用とっとと帰るのが吉だから見逃す事も考えられる。
「がらくたも多いなこれは」
私は漁りガラクタと言った。家具だっただろう物と金属製の棚であった物を持ち上げて呟く、だって使い物に成らない位朽ち果てて錆で穴が開いている。鋳潰してナイフにでも加工するかな。
ゆっくり金属棚をギリギリと引きずり始める。緩やかにしか進まないと思った瞬間に、ビリッと聞こえ盾とナイフを構える。
今この建物には誰も居ない筈だ。
「※※※※※※※」
「わかりませんが敵ですね」
構ていると男が来て棍棒で攻撃され盾で受け止め、ナイフで脇腹をズシュッと何回も刺す。
「※※※※※」
「危ないですよ」
男は一目散に逃げようとしたが、私はナイフを投擲し仕留める。敵に容赦無しの攻撃である。
相手の男の装備品を漁る。完全な初心者見たいだ、中国系プレイヤーぽい名前をしてる。持ち物は棍棒と包帯その他携帯食料や、スクラップや高度な機械部品が少々と酸っぱいな。倒した甲斐なしが一番心に来るな。
盗賊プレイするなら罠ぐらいはっておけと言ってやりたい。張り合いも無かった相手だったな。
「殆どゴミアイテムと高度な機械部品とスクラップか、正直物足りないな」
遺跡の中に私の声が響き反響する。相手プレイヤーの足は布で巻かれており、音に対して対策を講じて居たようだった。
「奇襲が下手くそだったんだな」
奇襲が後手後手だったし、タイミングも災厄だった。未経験者か初心者の可能性が高い。
私は持つものをだけを携えて荷車の置いてある仮設シェルターへと走り込む。囲いから外を覗くものの風の音だけが聞こえる。
私は囲いと仮設シェルターを片付けて、荷車を引いて急ぎ足で遠くへと逃げる。相手が初心者なら集団での狩る先兵の可能性も捨てきれないからだ。
「ハァーハァー」
私は息をつきながら、丸ゲーム内の4日を走り続けていた。敵の追っ手無いと判断し荷車を降ろし休憩を取ることとした。
ゲーム内マップを見て次の移動先を決めようとするが、8つの開拓村と2つの街が表情されて居た。街と言うだけ有って名前が表情される。名前は津軽と氷里と言うらしいな、名前は皆適当な事が多くて大変だよ。たまにランダムに付ける奴も居るからな。この中で近いのは氷里になるり片道2日の距離の様だ。
「氷里は何があるかな楽しみだなー」
私は荒野を鼻歌を歌い長等歩みを進める。




