大切な人達(仲間、恋人等)
バレー部の男性の顧問は筋肉好きな人だった。
枯れ木のような身体が毎日筋トレして細マッチョになった。
片手で腕立てや林檎を握り潰せたしシックスパックも手に入れた。体育祭では体育委員長として選手宣誓もした(笑)
もう一人の女性の顧問は部活以外にも試験対策をしてくれた。
人の可能性を信じて引き出すことを学べた。
チームメイトとは毎日顔を合わせていたので仲が悪くなることもあった。しかし、同じ目標を持つことでお互いを高めることが出来ることを学んだ。
当時はプリクラやポケットベルが普及し始めた頃だった。部活が終わったら繁華街の公衆電話の横に書かれたベル番号で知り合った女性とカラオケに行ったりマックで駄弁ったりして遊んだ。
同じ年、年上や年下の彼女も出来た。
イチャイチャしたりしてリア充を満喫していた。
同年代の彼女は私の無責任さで傷付けてしまい別れた。
年上の彼女は揉んでいたのが胸パットだと知り失望し別れ、年下の彼女には耳を舐めすぎてフラれた(笑)
学生だったので校内や野外が多かった。うん。変態だ。
お互い学生だったので責任のない自由な恋愛を経験出来た。
ただし、この頃は恋愛=セックス=愛だと勘違いしていたのが残念だ。
ちなみに、この頃の恋愛の教科書は雑誌『Popteen』とゲーム『ときめきメモリアル』の影響を多大に受けていためアホな事を沢山していた。文学に傾倒できる素養があればと悔やまれる。
高校入学頃だが母に『あんな父親は捨ててしまおう』と伝え両親は離婚した。中学生ぐらいから父が無職なのにギャンブルで借金して家庭環境は崩壊していた。とても貧乏だった。離婚後、祖母は父と暮らすことになったので父が不在の時に会いに行くぐらいになった。
大切な人を大切に出来なかった自分の事を今でも後悔している。
母と兄と私の3人で暮らした。貧乏だったのは変わらないが焼肉屋でバイトをしていたのでPHS代と最低限のデート代はあった。
バイト先のお姉さん達にはバイト先で色々教えて貰えた。