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尊重の反対

尊重の反対は支配ではない無視である


理想は全ての人を尊重することなのだろう


しかし、現実には全ての人を尊重することは不可能だ。


何故ならばリソースに限りがあるから


人、物、金、時間は有限であり無限ではない


自分と他者Aさん、Bさん、Cさんの4人がいるとする


自分の愛情を100%としてAさんに注ぐと、

Aさん100%となる


AさんとBさんへ平等に注ぐと、

Aさん50%、Bさん50%となる


Cさんにも注ぐと

Aさん33%、Bさん33%、Cさん33%


人数が多くなるほど注ぐ愛情が薄くなる


いやいや、私の愛情は海よりも深いからという謎理論を展開する人がいたとしたならば愛情という曖昧なものでなく、時間という尺度で考えて欲しい。


ただし、敢えて無視をするという選択肢もこの世の中にはある


自分の領域を侵されたと感じている時

または、

大切な人の領域を侵してしまったと感じる時


この時の無視は愛情0%でないと考えている


「今はそう感じてしまい余裕がない」


つまり、自分にも事情があって無視をしている


他人を尊重する前に自分を尊重することも大切なことなのかもしれない


今日も悩みながら生きてきたね


お疲れ様。ありがとう。



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