大切な人達へ
生まれてからここまで本当に色々な出会いがあった。
当然ここに登場しない人達も沢山いる。
知り合い、友達、同級生、同僚、上司、部下、仲間等
彼女や恋人以上恋人未満で結局嫌になって無視した人達も当然いる。
家族の中でさえも大好きだったり大嫌いだったり、信じたり信じられたり、信じられなかったりするものだ。
育った環境、知識や教養、影響を受けた人達、供に過ごした時間が異なるのだから他人ならよりそう感じる事が多い。
価値観や信念が異なるのだから。
この世の中に自分という実態は一人しかいない、他は皆他人だ。
けれど他人の中にもう一人の自分が存在する。
虚像かも知れないが私の中には確かに存在している。
『私の中の自分』と『大切な人達の中の私』
『大切な人の中の自分』と『私の中の大切な人』
ここに登場した人達は皆個性的で魅力的だ。
だから大切な人達の事は虚実含めて両方大好きだし愛してる、供に時間を過ごしたいと思ってる。
恋人や家族との付き合いかたもはじめの頃に比べたらマシになったと思う。大切な人を大切にしたいと思っていても、今の私よりもっと傷付けたり悩ませたりしていた。
許容量が増えたことでギャップの大きさに絶望し自滅することもあるが、、、
少しずつしか前に進めていないから、たいして成長していないかもしれないけど前進は前進だ。
互いを尊重しあい常に楽しいのが理想だが現実はそうはいかない。
無理をすれば反動が生じるし、近い事をしようとすると関係性は薄れ、その人でなければならない理由がなくなり、ただの都合の良い相手になる。
時にはそういう相手も必要になることもあるかもしれない。
しかし、ある時ふと『自分は何してるんだろう?』と虚しくなることは間違いない。
帰る場所を探してさ迷っているならたまには帰ってきてもいい。
隣にパートナーがいたら全てを受け入れることは出来ないけど、私に出来ることはしたいと考えている。
私は私の中の大切な人達のことをずっと信じているから
今日も悩みながら頑張って生きているね。
お疲れ様。
そしてありがとう。