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いくら書こうが

作者: 人間詩人

いくら書こうが

伝わるものが無ければ

何も無い

ムダであろう

書くことが

何の反応も無く

ただ ひたすら書くことは

辛いものだと分かる

やはり商業的ではなければ

書くものの意味は

無であろう

それと努力から生み出される才能が 無ければ

無意味なものになる

ただの日記のように

なってしまう

コンテストには 幾度かは

応募してみたが

ゼロ回答だった

通用しないのだ

結局は 駄文でしかないのか

だとしたら書く理由など

皆無だな

そろそろ終筆にするか

それも良かろう

結局は 日課になり

義務的に書いているようだ

だから良い文など

生まれる訳がない

文の世界は 果てしなく

奥が深いものだと感じる

語彙力も無く

淡々と書いているだけでは

作品と呼べるものには

決して ならない

毎日が 駄文書き

誰も理解出来ず

自分すら理解出来ず

ひたすら文字を並べているだけ

誰にでも出来るよ

きっと

駄文書きには 辛い現実が

のし掛かる

出来れば もう少し才能を

与えて欲しかったな

辛さからの明るさへと

導く文を もう少しだけ

書いてみたい

駄文で良いから

書かせてくれよ

神様へのお願いだ

駄文書きより

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