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ヒズナァ水滸伝~刹那の悪い予感~  作者: 上原碧桜(あおさく)
8/8

「鶏羅(けいら)ビル」爆破。そして・・・<完結>

ついに、鶏羅ビルが爆破された。これでストーリーが終わった。

ニワトリ人間にはもうしない。だからお兄ちゃんと一緒に、子どもを

受け継いでゆく。妖精をつくるために・・・!!

キャーーーーー。

うわぁああああああああーーーー。


ボボボボボボボボボバキューーーーーーーーン。

ビュビュビュビュビュビューーーーバーーーン。

ピアノーピアノーピャノー・・・・・・・・。



ヒュー。

エレベーターが爆破と共に止まった。

如月あずまが、「み、みつこ~大丈夫か・・・

ケガ無いか・・・」と大声で心配した。

「大丈夫だよ、あずまお兄ちゃん~」刹那みつ子が

か細い声で張り上げた。



終わったな。

一連の問題が、終わったな。

如月あずま「これからどうするー??」

刹那みつ子「わかんない。この世界がどうなるのか、

あたしにはわかんない。ただ、こんなけの核爆弾が

爆発したんだよ。あたしたちだって、生きて帰れたのかも

奇跡だよー」

この世には、恐ろしい出来事も遭遇するのかもしれない。

ただ、地上は、晴れやかな天気が待っていた。



風が、何とも強くなってきた。

ビューンッと吹いている・・・。



鮮やかだ。

夕方5時を迎えた。

そして、私たちは、兄弟として生きていく。

ニワトリ人間として、生きていかなくてもよくなった。

コック料理長が、

「お前らはよくやった。俺たち鶏人間たちを

許してはいけないことだが、研究施設があったことも、

お前らが生きていたことも、忘れたい。

だから、お前ら、ふたりで、良い道を歩め・・・❤」

意外とコックさんって優しいんですねぇ。

微笑ましい笑顔が、見つめあって・・・。



ある日、剣朽けんきゅうしず代とエミリ親子は、

警察に逮捕された。

やがて、ニワトリ施設を作っていた研究施設の

副所長でもあったのだから、無期懲役の判決を

下された。



そして、如月あずまと、刹那みつ子は、

ニワトリ人間として、生きてゆくために、

今度は家族というモノを作ってゆかなければ、

ならない。そのことを目に染みて、

今日の伝説を終わりにしようと思います。



2年の月日が経った2020年8月。

刹那みつ子、如月あずまが、何と兄弟同士で

結婚し、子どもたちを作る伝説を、

これから作ってゆき、その名も、「妖精」たちが

出来上がってゆくのであった。



だから、ニワトリ人間で生まれたふたりは、

ずぅ~とニワトリじゃないと言ってきていたのだ。




妖精たちの物語を作るために、

旅に出るために、ヤングマン市を離れ、

K市も離れてゆくことになった。



ヤングマン市は本当にどこにあった

地域なのだろうか。

この架空の世界に、日本でいう世界が存在するならば、

それは、兵庫県と言う設定については、賛否両論だから。

だから、R15の世界を作っているのだ。



↑何てめちゃくちゃなんだ・・・。

作者の生まれたところは岐阜県じゃなかったっけ??

それは皆さんが見ていた幻の世界なんです。

幻の世界は、誰かが見ていた夢なんだとさ








(終わり・完結)



約3か月間に渡り、ヒズナァ水滸伝~刹那の悪い予感~の

シナリオを読んでいただいた読者の皆様に、感謝致します。

ありがとうございました。



約3か月間、本当に、ありがとうございましたm(__)m



STAFF ROAD


制作者、、、、上原碧桜あおさく



登場人物、、、、刹那みつせつなみつこ

如月あずま・刹那あずま(きさらぎあずま・せつなあずま)、

コック(コック料理長)、剣朽しず代(けんきゅうしずよ・

研究所副所長)、剣朽エミリ(けんきゅうえみり・研究所長)、

刹那みき(せつなみき・如月と刹那の母)、

刹那おとな(せつなおとな・如月と刹那の父)



Copyright (C) 2018

ヒズナァ水滸伝制作委員会・・・・。





1982年5月岐阜県生まれ。

上原碧桜うえはらあおさく

ヒズナァ水滸伝の創作者であり、素人自称小説家である。


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