表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/15

14、イケメンの、おねだりだったら、大至急!

夕方カリカリしているぬ~まさん。

今日忙しかったからね。


そこへ追い打ちが。

「ぬ~まさ~ん。お願いがあるんですけど~?」

「何?」

背の高い大人しげなイケメンがお願いに来ました。

「コピーお願いしたいんです。これ、2部。」

「えっ明日でいいでしょっ。」

ご機嫌ななめです。

さあ、どうする!?イケメンくん!


「・・・え~・・・でも~・・・今日がいいなっ」

・・・そんなので聞くわけないでしょ?

「もうっ!しょうがないわねっ!じゃあちょっと待っててね★」

ピンヒールでダッシュするぬ~まさん。

効くんだー!?おねだり!

尊敬の目で見つめると、イケメンくんは、にやっと笑い返してきました。

やるじゃん!?師匠と呼んでいいですか!?


イケメンくんにうまいこと使われているぬ~まさんは、他のコピー待ちの人を蹴散らし、真っ先にセットしています。

そしてコピーが終わると、お尻を3割増しでプリプリしながら帰って来ました。

ぴったりした薄手のスカートがお尻の形を強調しています。

歩いてくる姿は、マリリンモンローのようでした。


私に足りないのはこれ・・・ではないな。

真似できないし。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ