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1、さりげなく、やりたい事はゆずらない。

初めて顔を合わせた途端、衝撃を受けた。キラッキラしたゴージャスネックレス、体の線がハッキリ分かる、薄いワンピース。

足元はピンヒール。周りを見渡すと、お局様が4人という、緊張感のある職場でした。今は懐かしい、バブルの気配を感じながら、向かいの席のおば・・・おねえさまにお仕事を習います。


「朝来たらぁ、ポットにお水入れてねっ★」

『は、はい。ぬ~まさん。』

「あっコーヒーは、私が入れるから、いいわ?難しいし。」

そう私に伝えながら、紙入れて、粉一袋、水を注いで、スイッチを入れてました。

難しいですね・・・(゜-゜)

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