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第一部終了時点主要人物

 お久しぶりです。まさかの2年半ぶりの復活?

 第二部が始まる前に第一部終了時点での各主要人物の年齢などの確認をします。なお、詳しくは別作品RPG人物紹介の方をご覧ください。

 帝国サイド

 ・ナヲユキ(20歳)

帝国サイド主人公。何でも屋店長。元騎士団。下町で住民のトラブルを解決したりする何でも屋の仕事をしていた元騎士団の青年。

帝国の悪事や皇帝の暴動を見てきたため、平和ボケをしている人や貴族などの上流階級の人、悪人を嫌う。卑怯なことが嫌いで口は悪いが仲間思いで、なんだかんだ言いつつも困っている人を放っておけないため周囲から頼られる存在だと慕われている。

過去編では自身の力の弱さゆえに苦しんでいた。帝国騎士団の中での実力も最下位というものであった。しかし、ダララの死をきっかけに自身の力に目覚めて力をふるい始め仲間からの信頼も構築され中等団員筆頭にまで昇進する。しかし、愛するミサの死をきっかけに騎士団をやめることとなる。

コロッセ編では大会で見事優勝するほどの実力を持つ。

帝国についてはぶっ壊したいという感情を抱いている。

大戦においては、東側の丘を担当する。

魔導器『フロストヘイル』


 ・リーザ(19歳)

帝国の皇女。ハキハキとしていて明るい性格だが夢見がちな言動で、周囲を混乱させることもしばしば……。魔術大戦終了後に行方をくらました兄を捜している。魔導器の能力は不明だが左手にはめている青い色のリングが魔導器である。


・ユーイチ(16歳)

何でも屋副店長。武器を集めるのが趣味な青年。鼻の傷は戦争の時に敵兵に襲われた傷である。また、かつてはナヲユキと仲たがいをしていた時期があった。

大戦においては兄ナヲユキと同じく東側の丘を担当する。魔導器の能力は回復系でありナヲユキからしたら戦えない荷物だと思われていたが、それは能力のほんの一部であったことを思い知る。

魔導器『ネオ・ヒール・アーチャー』

・ケント(20歳)

帝国騎士団副団長。ナヲユキの幼馴染で実力は騎士団の副団長として疑うことのないほど。才能があるが乗り物には弱い。騎士団や帝国を内側から変えていこうと日々奮闘している。また、作戦を立てるのは本人曰く苦手。


 大戦においては中央寄りの草原をリューホ、ヒデーキと共に担当する。

魔導器『アトランティスの盾』


 ・リューホ(25歳)

帝国と連合国の間で勃発した第一次魔術大戦で兵役を経験し伝説の司令官と呼ばれる猛者。戦争の悲しみを身を以て知っており今は平穏な暮らしが続いてほしいと願っている。帝国の所持している馬鳥たちの世話を任せられている。兵士としての経験をナヲユキ達に伝える。

大戦においては、中央寄りの草原をケント、ヒデーキと共に担当する。タークを追い詰めていた自身の元部下であるテツと対峙する。しかし、その戦いは余裕の一言でありテツを逆上させたり完全に手玉に取った戦い方をする。

魔導器『アトミックウォーロード』 


・ヒデーキ(24歳)

帝国南部の町コロッセにある闘剣場において開かれる闘剣大会の王者。本人は大会の選手の質には不満があり、より強い相手を日々求めている。自身の持つ魔導器はあろうことかフライパンであり、最初に能力を発動するまでナヲユキにその存在が疑われていたぐらい珍しいものである。

大戦においては、ケント、リューホと共に中央寄りの草原を担当する。

 魔導器『バーニング・パン』


連合国サイド

 ・ターク(年齢不詳)

連合国編の主人公にして本作もう1人の主人公。過去の記憶がなく遺跡に1人いたのをナオトに拾われる。その後、ナオトが行方不明となったので探すために旅へと出る。人付き合いは嫌いかつ苦手であり初対面であったナルノリを疑うなどしていたがそのような性格を改めようとも内心思っている。現連合国軍大佐、第六部隊部隊長。

帝国突入編ではナルノリの作戦により女装するがその際の出来はものすごい良かったという。

大戦においては、西側の平原を担当する。テツと戦いかなり追い詰められるがそこにリューホが援軍として登場し、戦う相手が変わる。

魔導器『イヴ』


 ・ナルノリ(22歳)

世界各地にある遺跡の宝を探すトレジャーハンター。しかしながらその正体は元連合国王子の家庭教師(博士)にして元連合国軍大佐、第三部隊部隊長。放浪癖があるため偶然乗っていた電車の中でタークと会った。その後、始まりの山での事件を通して再び第三部隊部隊長に任命される。武器である魔導器は遺跡で見つけたという特殊な靴である。

リューホとは以前からの知り合いである。

魔導器『アンティークシューター』


 ・ナオト(25歳)

連合国軍大佐、第二部隊部隊長。若くして連合国軍の大佐の地位に就いた天才。頭の回転が速くさまざまな知識にたけている。真面目な性格でありタークの恩人。ただ、そんな彼には連合国の人には言えない過去があるらしい……。そして、そんな彼の正体は行方不明となっていた帝国の皇子ナオトである。帝国の暗部に嫌気がさした彼は帝国から秘密裏に脱出を果たし連合国へと亡命していた。


 ・リョータ(19歳)

連合国並びにヴィオラ王国王子。連合国軍総部隊長、第一部隊部隊長。帝国と関係を修復した時以来皇女リーザに恋心を抱いていたが今皇女が帝国から追われる身となっている状況を案じている。家庭教師であるユーからは逃げている日々を送っている。M疑惑が出ているが本人は否定している。



 ・ユー(年齢不詳)

連合国軍第七部隊部隊長。家庭教師。魔術研究においてはその人ありと謳われるほどの天才。ただ、リョータに対してはドが付くほどのS。ほかの人に対しては別段S的発言をしない。


 というわけで、実は一応完結扱いにしますが、3月末ごろから第二部がスタートします。やっぱりこの作品には思い入れがあるのでこのタイミングで復活させてみようと思いました。

 何とかストックを作るのでお待ちください。

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