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「神の友達の友達?」


「知りたいか?私は神の友達の友達だ!

理由はあまりにも可哀想な人生だったからこの神の友達の友達の力で直してやろうと思ってな」



はっ?神の友達の友達ってそれって他人じゃん。

なんだそれマジで・・・

意味分からんわマジで。しかもこいつハゲてるしなんか臭いし・・・


可哀想ってお前も可哀想な見た目してるけどなって俺は心の中で思ったが心の引き出しにしまって置こう。

多分俺の事思う分こいつも似たような立場なんだろうな。

と勝手に仲間意識を持ってしまった自分がいてしまった。



「戻せるものなら戻してみろ!新制玉彩剣人(たまさいけんじ)の人生の始まりだ!」



俺はふとこのハゲに言ってしまったが信じてるわけはない。

でも信じたい自分もいるのは確かであった。

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