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「ラスボスってなんだ?」

「あー俺って何の為に戦って来たんだろ」



ふと俺は感じていた。

漫画で言う主人公っぽいのとヒロイン達その他大勢がラスボスっぽいのと今現在闘っている。

あっちなみに俺は脇役だ。そうだよ脇役だよ!


脇役ならさ普通このラスボスっぽいのと闘うだろ?

でも違うんだ。俺はこのラスボスっぽいのと闘う力もない戦力外なんだ。


悲しいがどうしてこんな差が開いてしまったんだろうか?

俺はあの異世界転生組なんだぜ!


強いはずなんだけどな・・・

普通の学生だった頃に戻りたいな・・・

いいや。それはいいや。学生の頃なんか脇役の脇役にもなれないモブにも相手されない最下層だったし。

幸いにも学生時代は超が付くほど不細工だったけどこの異世界に転生したらモブ顔になれたぜ。

すげぇだろ?昇格だぜ?


あーこの世界をもう一度やり直せれば俺はラスボスっぽいのと闘う事は出きるんだろうか?



「あー戻りてぇな」

そう口にすると

突然周りが何も見えなくなるほどの眩しい光が俺の目を焼き付けていた。



・・・「戻りたいのかお前は?」

突然俺の心の中に声が聞こえてきた

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