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2017/4/04

あんまり、お話っぽくない回

たびーさんは『声を張り上げる』をお題に、140字でSSを書いてください。

(『オツベルと象』ってラストが不思議な感じなんだよね、というどうでもいいことを思いだす。)


1.

科学の進歩は人々に幸福をもたらすのか。すでに開発された時間遡上機、タイムマシンが封印された。モニターのほとんどは死別した者との再会を喜ぶが、いずれも最後は自身の無力に泣き叫び、悔しさに声を張り上げる。取り返すことのできない、一方通行の「生」の流れを書きかえることはできないのだ。


2.

彼女の説明は懇切丁寧で、たしかに聞く価値はある。すでに中年の自分には必要な保障だろう。突然の病気、けが、不慮の事故。いつだって。一寸先は闇。でも、なぜだろう。聴けば聞くほど、今を否定されているように気持ちになってしまうのは。「今回はお断りします!」ってはっきり言えたらいいのに。

1. 科学者の報告書ぽくしたかったが、あれれ


2.いや、熱心なのわかるんだけどさ。なんだか「いま生きていてすみません」って気分になるのはなぜ?


その他 『オツベルと象』の最後は「おや、 川へはいっちゃいけないったら。」

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