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斑鳩渚(いかるがなぎさ)と螭(みずち)、唐草研(からくさけん)と鈴蘭(すずらん)

僕の通っている高校は少し変わっている、というのも、校舎がとても広いのだ。中庭を囲むように、1年生が居る東校舎、2年生が居る西校舎、3年生が居る南校舎、そして教職員や進路指導室、生徒会室、PC室などがある北校舎だ。

日当たりが悪い?気にしたら負けだよ。

僕は2年なので西校舎、20クラスある、1クラス約50人居る、僕はその中の7組に居る。ちなみに薊は12組だ。

朝の話に出てきていた渚は僕と同じクラスの7組だ、斑鳩渚はとても頭がいい、テストではいつも10位以内に入っている。ちなみに僕は400~600の間をうろちょろしてる。薊は800~100のあたり、つまりバカだ。

渚は頭が良く、性格も穏やか、女の子らしい体型で(つまり胸が大きい)顔も可愛いから(運動は苦手みたいだけど)男子からはとても人気だ。

しかし、彼女には彼氏が居る、その名も唐草研、僕の親友だ、研はイケメン、スポーツ万能、性格もいい、つまり超お似合いカップルなのだ、

運動も勉強も普通僕とは大違いだ、、、、、

どうして研と親友になれたのか、クラスも違うのに、(研は5組だ)わからない、、、、、

「おい、おい!佳乃!」

「うわ!?ビックリした。おはよ、研、それと渚」

「おはようございます、佳乃君」

「全く、佳乃、お前何考えてたんだよ?話しかけても全然反応しないんだぜ、びっくりしたよ」

「ああ、ごめんよ。少し考え事をしてたんだ、それよりさ。渚、体調は大丈夫なの?」

「え?」

「今日の朝、薊と会ったんだけど、渚が居なかったから聞いたら少し体調悪いみたいってあいつが言ってたからさ。」

「ああ、大丈夫ですよ。少し寝たら良くなりました。」

そんな話するとHRの予鈴が鳴った。

「やべ、じゃあ俺行くわ、また後でな、渚」

「はい、また後で」

研は急いで5組に走っていった。








そんなこんなで、昼休み。(断じて授業中に居眠りなどしていない)

「佳乃ー!一緒にご飯食べよー!!」

「はいはい、あれ、渚と研は?」

「中庭で待ってるってさ!気持ちよさそうに寝てたから起こさずに行っちゃったらしいよ〜」

「そんなに気持ちよさそうだったかな、まあいいや早く行こうか」

「あ、遅いぞ、佳乃〜」

「ごめんよ、研、渚」

「いえ、大丈夫ですよ」

「さあ!、みんな!ご飯食べよー!!」

『いただきます』

「あ、そうそう、研、渚、佳乃、放課後暇?」

「僕は別に暇だけど?」

「今日は部活休みだし暇だぜ?」

「私も、今日は暇ですよ?」

「じゃあ放課後に残ってね!」








そして放課後(お昼食べたあとの授業って眠たいよね、いや僕は寝てないよ?)


「で、何のようなんだ?」

「新しい妖精使いが見つかったんだ!その名も柴波佳乃くん!」

「え!?ちょっ!薊!?2人に話しちゃっていいの?二人とも普通の人なんじゃ、、、、、」

「ん?いやいや、研も渚も妖精使いだよ?」

「え!?そうだったのか!?」

「いや、まさか佳乃が妖精使いになるとは、、、、、」

「ええ、とても驚きですね」

「ちょっと待って、ふたりは白なの?」

「当たり前じゃない、さすがの私も黒の人に教えないよ!」

「そりゃそうか、、、、、じゃあ属性は?」

「俺は草だぜ!」

「私は水です」

「そうだったんだ、、、、、」

「呼び出すか、なあ渚」

「え!?、見られたらまずいよ!?」

「いえ、同じ妖精使いにしか見えないんですよ」

「それでも、黒の奴らに見つかったら、、、、、」

「それもそうだな、よし、じゃあ俺の家に来いよ」

「わかった、、、、、」

「OK!」

「わかりました」



「さあじゃあ呼び出すか、出てこいよ鈴蘭!」

「出てきてください、螭!」

「あ、おはよー研」

「こんばんは、我が主様」

研の呼びかけから出てきたのは緑色の髪をした愛らしい幼女

渚の呼びかけから出てきたのは礼儀ただしそうな、可愛いと言うより綺麗な感じのお姉さんだった、、、、、

新キャラ2人です、渚ちゃん可愛い、マジ天使、研君は爆発しろ、、、、、

更新遅くて申し訳ありません。別に最近忙しかったからとかそんな理由じゃないんですよ?(震え声)

新しい妖精は鈴蘭ちゃん、幼女、マジ天使、いやむしろ神(何言ってんだこいつ

螭さん、クールビューティ!踏んでください!和服がとってもいいです!でもラバースーツとかも(殴

とりあえず作者は通報されても構わないと思うんですよね(他人事)

ちなみに、渚ちゃんはEです、何がとは言いません

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