おまけ:機体解説、シグマ帝国編
タイタンシリーズ
開発コード:EH001
頭頂高:15.5メートル
フレーム:重量型
武装
ガトリング砲
重砲
コンバットナイフ
高性能なリアクターを搭載した、シグマ帝国の主力CS。土色の重厚な機体。重装甲かつ重砲やガトリング砲など、重量級の装備を持つが、機体の出力が高いので問題なく動ける。
先の大戦の終盤、東武連邦のボルンに押されていたシグマ帝国は、ボルンよりも攻撃力、防御力に優れた機体を開発した。それがタイタンである。
シェンチアンと同様にリアクター、リパルサーリフト、アニムスキャナー、コックピットボールを搭載しており、本機もコマンドスーツとしてはスタンダードな作り。
攻撃力、防御力にすぐれ、誰が乗っても強い反面、その重さから、エースパイロットの反応速度には対応できない欠点もある。
ジャガノート
開発コード:EC002
頭頂高:15.5メートル
フレーム:中量型
武装
ガトリング砲
重砲
コンバットナイフ
ウェポンアタッチメント
シグマ帝国の新型CS。タイタンより軽量で、パイロットの強化の恩恵を受けやすい。
タイタンよりも全体的に強化されているが、軽量型フレームと高感度のスキャナーのコストが嵩むため、機体数は少ない。
タイタンの鈍重さを解消するために作られた機体で、軽量化の効果の大きなエースパイロットに優先して配備されている。
武装面では肩のアタッチメントの採用で、機体ごとに追加武装を持てるようになった。
ドルガン
開発コード:EF005
全長:13メートル
武装
ガトリングガン
ミサイルポッド
シグマ帝国の空戦型CS。可変機構により空戦能力が高い反面、重心や強度の問題で当初の予定通りの火力を出せなかったため、多くは生産されていない。主として防衛部隊に配備されている。
東武連邦のピャオフーよりやや刺々しく、曲面的な装甲が特徴。
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