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公国の妖精憑き  作者: 春香秋灯
王国帝国の子孫たち
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交渉

 しばらく、王族皇族の子孫ランセも、この首が痛くなる建物で宿泊となりました。まだ、私と外交するのですね。私、元女帝ですから、外交としての力、これっぽっちもないのにー。

 私は変わらず、昔ながらの宿屋で宿泊です。

「困りましたね。お金を作る手段を手放してしまいました」

 働けばいい、と言いましたが、簡単なことではありません。

 まず、私は住む場所が決まっていません。住む場所が決まってから、仕事を探すのです。

「俺を頼ってくれないのかな?」

 私を抱き寄せるライル。

「頼りますとも!! ですが、苦楽はともにしたいです」

「俺たちのことを知らない、ど田舎で暮らすのもいいな。自給自足でいいなら、山奥とかでも暮らせる」

「それも素敵ですね。ただ、ポーに迷惑がかかってしまうので、そこをどうにかしないと」

 私はまだ、王国帝国から来た賓客である。私に何かあると、外交問題となります。

 私がいなくなったことを理由に、公国が何を王国に言い出すのか。

「君は、王国に戻っても、大丈夫なのか?」

 先ほどの、捕虜となった王国民帝国民の契約のことを心配するライル。

「私は戦争の捕虜になったわけではありませんよ。きちんとお客様として、こちらに来ました。契約なんかされていません」

「そうなんだ」

 私を抱きしめるライルの腕に力がこもります。ちょっと痛いくらい。だけど、嬉しい。

「じゃあ、いつか、戻るんだな」

「戻るのは、ライルが死んだ後ですよ」

「どうして………」

 驚いて、ライルは私を離した。私はもっと抱きしめてほしいのに。

「ここでは、イヤなことばかりなのに、俺のために残るというのか」

 傍から見れば、私、酷い目にあってばかりですね。いきなり、銃で攻撃されましたし、崖から突き落されましたし、能力者に攻撃もされました。味方らしい味方はいないので、私は悪く言われるばかりですものね。

「これもまた、神と妖精、聖域が私に与えた試練です。試練だけでしたら辛いばかりですが、ライルというご褒美がいるのですから、耐えられます」

「いっそのこと、俺が、君の国に行こう」

「それはいけません」

「どうして!?」

「あなたの家族がいるではありませんか。今は蟠りがあって会えませんが、いつかは、会えるでしょう。会いたいと思った時、王国帝国にいたら、会いに行けませんよ。私がこちらの国にいるのは、特例です。本来、あってはならないことです。あなたが王国帝国に行ったら、そのままです」

「それでもいい。これ以上、見ていられない」

 また、強く抱きしめてくれます。不安なんですね。

「どうせ、王国帝国に戻っても、同じですよ。どこに行っても、私を利用する人はいます。ですが、私には時間があります。いつまでも、私を覚えている者たちは生きていません。私のことが忘れられた頃に、戻ります。だから、あなたを見送るまで、ここにいます」

「それは、また、随分と気の長い話だ」

「長生きなんですもの。気が長いですよ」

 顔をあげれば、ライルは私に口づけを落としてくれる。嬉しい、ライルの口づけは、最高の贈り物です。

 ライルは時々、不安になるのですよね。自信がないのです。

 亡くなった夫ロベルトだって、不安を感じる時がありました。私がまだ、聖女エリカ様だった頃は、ロベルトは立場が不安定でした。それも、帝国によって、私ともども死んだことにされて、ロベルトも色々と吹っ切れました。私の家族である皇族は私を捨てました。ロベルトは、死んだことにされましたが、妖精男爵が暖かく迎え入れてくれました。こうして、ロベルトの憂いは全てなくなったのです。身分も何もかもなくなりましたが、ロベルトは、私だけを手に入れた。それは、私もです。もう、誰にも探されていません。帝国なんて、関係ない。やっと、ロベルトだけのことを考えればいい。

 ライルはまだ、色々と持っています。手放すことが難しいですからね。

「二人で、一緒に考えましょう」

 こういうことは、一人で解決するものではありません。二人であれば、きっと、いい解決方法が見つかります。







 海の観光は中止となりました。なんと、海に軍艦が占拠したのです。これはまた、大袈裟ですね。

「見たか、我々の軍事力を!!」

 将軍ナリスったら、子どもっぽいことを言います。

「え、これ全部、沈めればいいのですか?」

「やめてください!!」

 レキスに止められました。えー、私も軍事力見せつけてみたかったのにー。帝国でも、やろうとしたけど、止められちゃいました。話し合いの前に力を見せつけるって、大事な戦略なのにー。

「強がりを」

「お前はこれ以上、余計なことするな!! 彼女は、ポーよりも強い妖精憑きだぞ!!!」

「どこが?」

 ナリスは、私の頭からつま先まで見て鼻で笑います。

「ポーはさ、頭もいいし、腕っぷしだって強い。それは認める。だけど、この女には、何も感じられない」

 見た目で、ナリスは私をポーより下と見ています。それで構わないので、私は何もしません。ほら、力を隠すことも大事な戦略ですから。

「この軍艦をわざわざ持ってきて、海のお散歩ですか? もう、いっぱいしたので、飽きました」

 最初の頃、軍艦に乗ってばかりだったので、うんざりです。それに、軍艦に乗せられると、また、変な場所に連れて行かれそうですし。

「今から、衛星通信で、王国と会談だ。その場にあんたも立ち会ってもらう」

「私、本当に権力とかないですよ。王族ではありませんし、皇族といっても、権力から降りた元女帝ですから」

 まず、私の立場って、そんなに偉くないのだ。

 皆さん、勘違いしています。王族ポーが連れて来たといっても、私は王族ではありません。皇族ではありますが、帝位を譲渡しているので、影で負け犬、と呼ばれています。実は、帝国でも私は立場は低いのです。

 皆さん、私に対して、高く見過ぎです。実際は、発言力なんてない女なのに。

「帝国代表として、立ち会ってくれるだけでいい」

「私は帝国での立場を捨てました。代表にはなりません」

「皇族ならいいんだ。ほら、さっさといけ。お前、今、無一文なんだってな。仕事、見つかるといいな」

「もう、裏から手を回すなんて卑怯ですよ!!」

 将軍ナリスったら、権力で、私の求職活動を邪魔するつもりです。

「心配いりません。あなたのような能力の高い人には、それなりの役職を準備します」

「軍部はイヤです!!」

 レキスったら、私を軍部に取り込もうとしていますよ。

「私は平凡に生きたいのです!」

「………この女、実はバカなのか?」

「あなたのような人は、平凡では終わりませんよ」

 こんな時ばかり、ナリスとレキスったら、仲良しですね。

「私一人では行きません。ライルと一緒です」

「その男は役に立たないぞ」

「私が離れている間に、万が一、盗られたらどうするのですか!? ライルは私のものです!!」

 そういう問題じゃない。離れた時、ライルが盗られることが問題なんです。私はライルに抱きつきました。

「い、いや、さすがに会談の場には」

「ライルと一緒でないのなら、行きません。力づくというのなら、あの軍艦、沈めてやります」

「おう、やってみろ!!」

「ナリス、やめろ!! エリカ様もやらないでください」

「冗談です。後でポーに叱られてしまいますから」

 さすがにやりません。息子の友達であるポーを困らせるわけにはいきませんから。

「強がりやがって。ほら、さっさと行くぞ」

 軍艦に直接乗るわけにはいかないので、お迎えの小船がいます。こちらも、なかなかいかついですね。その船に、ライルの手を借りてのります。

 小船から、軍艦へと移動した先には、王族皇族の子孫ランセが待ち構えていました。

「ランセも立ち合いですか?」

「いや、口出しする側だ」

「一人なのは、心細いですね。味方してあげましょうか?」

「これでも、旗頭だからな」

 真面目な顔をするランセ。きちんと、準備とかしたのですね。

 私はただ、黙って見ている側でいいようです。この話し合い、無駄になることは目に見えていますから。

 公国側は、それなりの人を集めました。

「あら、アンナ、お久しぶりですね」

「先日は、迷惑をかけた」

 帝国側に侵略された公国領の元公国民の子孫アンナがいました。アンナったら、すっかり顔もすっきりしていますね。

「妖精の目を失った皆さんは元気ですか?」

「色々と、ケアはしている」

 最後まで抵抗した、妖精の目を受け入れる才能があった者たちは、まだ、納得できないでいるようです。

 私の力を使って、一度は、元公国領に行ったです。昔から語られ、きっと、立派な場所だと皆、想像していました。しかし、実際に行ってみれば、廃墟です。しかも、科学とは名ばかりの、原始的な生活をしていた跡地でした。それを見て、子孫たちは悟ったのです。無意味なことをしていた、と。

 だけど、妖精の目を受け入れる才能持ちたちは、諦めませんでした。妖精の目という魔道具は、ただの人には過ぎた道具です。受け入れられなかった者たちは廃人となりました。そういう者たちを横目に生き残った者たちにとって、新天地に映ったのでしょう。結局、災いの種となるので、私は妖精の目を奪うことで、妖精の力を封じました。

 妖精の目を奪われるということは、片目の視力を失うことです。片目を失った者たちは、今も私を恨んでいるでしょう。

「優秀な為政者は、恨まれてなんぼなんですって。そう言われました」

「笑えないな」

「気にしていません。それよりも、今回は、どうして、アンナがいるのですか? 今回は、王国と公国との話し合い、と先ほど、説明されました」

「将軍ナリスは、若いが、頭がいい。将軍レキスとは真逆だ。レキスは穏健派、ナリスは開戦派だ」

「それは、つまり、戦争しましょう、とナリスがいうわけですか。でも、アンナがいる必要を感じられません」

「アタシたちの先祖が重要なんだろう。こういうのは、言った者勝ちだからな」

「面倒臭いですね。今のままでも、十分、幸福だというのに、もっともっとと求めるなんて、貪欲です。神と妖精、聖域の教えとは真逆ですね」

 若き将軍ナリスがやろうとしていること、いくつか予想はつきます。ですが、最終的には、突っぱねられるでしょうね。

 案内された先は、大きな会議室です。こんなところで会談するといいますが、王国にいるポーと、どうやって連絡をとりあっているのでしょうか。わけがわからない私は、ライルに導かれるままに席に座ります。

 私の目の前には、時々、ライルがいじっている機械が置かれています。使い方がわからないので、ライルが操作してくれました。

「ここで、君の顔を相手に見せることが出来る」

「この、小さい丸が、ですか」

「壇上の端で、操作される。発言する時は、あのモニターに君の顔が映し出される操作がされる」

「私の顔なんか見ても、楽しくもないでしょう。私の顔を見れなくする方法はないのですか?」

「あるが、君が発言したとわからないと、王国側だって、困るだろう」

「遠くと会話出来ますが、本物かどうかと疑われる危険があるなんて、科学って、面倒臭いですね」

「そういうことが出来るからだ。君を真似て、王国側と会話だって出来てしまえる」

「だったら、私、いらないじゃないですか」

 むしろ、私はいないほうがいい。科学で私の複製を作って、それで会談すればいいのだ。きっと、公国にとって都合のいい流れになるだろう。

「通じなかったんだろう」

 ライルはそう予想した。

 そうなんだろう。公国、私抜きで、都合のよい私の偽物を立たせて、会談して、失敗したのだ。

「どんなものを作って見せたのか、ぜひ、見てみたいですね」

 興味があります。王族ポーに見破られてしまったというが、軍部はすごいものを作ったはずだ。

 会談の場に参加する偉い人たちがどんどんと集まってきます。ほとんどが男ですね。どこの世界でも、男が中心です。王国帝国もそうですよ。私が女帝していた頃は、本当にバカにされましたから。

 しばらくして、王国との会談前の話し合いです。私は右に左に聞き流して、ライルの膝に座って寝ていました。そんな私を見て、周囲は嘲っています。

 それから、時間になったようで、中央にある大きな何かに、王族ポーの姿が現れました。

『お久しぶりです』

 上品な笑顔で挨拶するポー。あら、こんな顔、私は知らない。やっぱり外行の顔、ポーも持っていたのですね。

「こちらは、過去、捕虜となった王族皇族の子孫ランセです。今回は、こちらで保護した王国民帝国民の代表として、参加してもらうこととなった」

『それはまた、面白いものを出してきましたね。今更ですか。僕がもっと子どもだった頃に出してくれればよかったのに。何故、その時、出してくれなかったのですか?』

 上品な笑顔で質問する王族ポー。

 公国と王国が外交で繋がって、随分と経っている。ポーがまだ十歳になるならないかの頃からである。それがら数十年経って、今、王族皇族の子孫を出されるのは、おかしな話だ。

「それどころではなかっただろう。境界線には、あの恐ろしい毒の湖が出来たんだ。外交により、戻りたいと言われても、我が国ではその手段がなかった」

『ですが、王国側は、その子孫たちに保障は出来ましたよ。ほら、外貨がありましたから。今後も、王国が受け取る外貨は、公国側で保護されました、王国民帝国民の皆さんの支援に使ってください。話は以上です』

「勝手に話を終わらせるな!!」

『敗戦国が偉そうにいうな』

「っ!?」

 将軍ナリスはギリギリと歯を噛みしめ、ポーを睨んだ。ナリスのあんな顔、ポーには見えるのかしら?

 確かに、公国は最後、王国に負けたのだ。それどころか、死にそうになった公国側の兵士たちを王国は保護し、きちんと返還したのである。

 ポーの威圧に、王族皇族の子孫ランセは黙り込む。まず、踏み越えてきたものが違う。ランセではポーに勝てない。それは、若き将軍ナリスもだ。

 ポーは深く溜息をついて、誰かを見ている。誰を見ているのかは、ここではわからない。何か手で操作している。そして、安堵した表情となる。

『エリカ様、ご無事で何よりです』

「私のことが見えるのですか? どうやってやっているのですか?」

『こちらも、色々とやっています。今回は、きちんと本物を連れて来ましたね。前回は、偽物に、随分な要求を口にさせました』

「随分って、いっぱいお金がほしい、とかですか? それとも、もっと資源を渡したほうがいい、ですか? あ、まさか、王国の領土をもっと下げてほしい、とか? そんなこと、言ったのですね」

 言えばいうほど、苦笑するポー。私が絶対に言わない事ですね。それは、偽物だとバレてしまいます。

「ナリスったら、言いたいこと、さっさと言えばいいでしょう。まずは、第一の目的は果たせましたね。ほら、王国に払っていたお金を保障という名目で取り上げて、資源を無償で受け取る大義名分が得られました」

「人聞きの悪いことをいうな!!」

「実際、そうでしょう。こういう詐欺、どこの国でも行っていますね。保障する、と保護していおいて、実は、保護する対象者が受け取る金を様々な名目で取り上げるという詐欺。詐欺ですが、犯罪にはなりませんものね。仕事でも、衣食住という名目で給与から差し引かれる、ということもあるそうです。ナリスは同じようなことをしようとしていますよ」

「っ!?」

 王国帝国ではありえない詐欺である。そこまで悪事を考えないのだ。普通に、平凡に生きていけば十分なのだ。

 公国はそうではない。欲が欲を呼び、人を食い物にすることも平然と行う。そういう者がのし上がっていってしまう、残念な仕組みが存在するのだ。

 すぐに、態度悪いながらも、ナリスは余裕の笑みを浮かべる。

「随分とお勉強したんだな。レキスの入れ知恵か?」

「王国帝国でも、大昔、そういうことも起きたのですよ。普通に歴史を学んでいれば、あなたのやっていることが詐欺だと気づきます。文化的で、科学的な国だと言っていますが、やっていることは、大昔の詐欺ですか。情けない」

「どうせ、そっちでは使えない金なんだ。こちらが有効活用してやるんだよ」

「神を介した契約を破るような真似だけはしないように。神罰が落ちますよ。ナリス一人の判断で、公国全体にとんでもない被害が起きた時、責任はとれますか?」

「神罰なんて」

「信じていないというわりには、巫女を搾取したり、妖精の目の使用者を育成したり、矛盾することばかりですね。もっと、理性的に物事を考え、語るべきです。あなたには、それが足りません。ここで、ナリスに会議からの退場を要求します。このままでは、話し合いではなく、ただの言葉の暴力に発展してしまいます!!」

「たかが一皇族のくせに」

「その一皇族である私のお陰で、王国に支払われたお金が戻ってきたのですよ。敬いなさい。私が却下と言えば、ポーは絶対に要求を破棄しましたよ」

『そうです。エリカ様の口添えがあったら、捕虜となった者たちの子孫への保障へと転嫁することにしたのです。ナリス、貴様の手柄ではない』

 大勢の偉い人たちの前で、私だけでなく、ポーまでが、ナリスのことを下げ落とした。

 顔を真っ赤にして怒り震えるナリス。

「世間知らずの田舎者の分際で!!」

「あなたでは、帝国の皇帝にはなれませんね。皇帝は、筆頭魔法使いのご機嫌取りが上手でないといけないのですよ。今、ここに筆頭魔法使いがいましたら、ナリスは消し炭です。良かったですね、私で。私は、話し合いを大事にします。決して、相手を蔑んだりしません。それが、優秀な為政者です」

「さっき、話し合いを打ち切られたがな」

「嘘ばかりついているから、ペナルティを受けたのですよ。あなたがた、どこまで嘘をついたのですか? 真摯な態度をとっていれば、ポーだって、中座なんかしません。王国のことを蔑み、格下と見ているから、ポーが怒るのです。あなたがたは王国のことを対等とは見ていません。その時点で、話し合いは成立しません。出直しなさい」

「このっ」

「やめないか!!」

 ナリスがとうとう、席を立って、私の元へと向かってくる。それをレキスが止めようと立ち上がった。

 私を守ろうと、ライルも立って、私の前に出た。

「いけません、暴力は」

「逃げるんだ」

 話し合いは終わった感じだ。周囲も殺気だってきた。ここは、開戦派が支配する会議だ。私の味方なんて、ほんの一部だけだ。すぐに、囲まれてしまった。

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