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12.8

面倒な事実が発覚した。

天文学、やたら試験が多い。

天文学の分野が広いっていうのは一昨日の授業で聞いてはいたけれど、その全部で試験があるのは完全に予想外だった。


具体的には、星座を覚える「星座天文学」、月と太陽の動きを学ぶ「陽月天文学」、星を軍団として理解する「星団・銀河天文学」、そして個々の星の名前を暗記する「惑星天文学」。


毎週水曜日、つまりは今日、は「惑星天文学」の授業で、担当は畠山博士。


「これがデネブ、アルタイル、ベガ…」と、どこかで聞いたことのあるようなフレーズが授業中に出てきたのは少しは面白かったが、あとはひたすらに苦痛でつまらない授業だった。


だって「暗記」でしかないから。


かろうじて命名の由来みたいなものが登場するので、そこでどうにか学習意欲を保っていこうと思う。


試験どんな感じなんだろう。

ほかの授業もこれだけつまらない感じなら、本気で学校辞めること考え始めようかな。


今日は食堂で生姜焼き定食を食べた。まあまあだった。

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