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4.侵入者

遅れたが俺が女神に転移させれたダンジョンのの中がどうなっているか説明しよう

まず、俺がいる部屋が25㎡くらいの広さがある そこから真っ直ぐ100mほどの廊下のようなものがあって、その先から外が見える   


なぜ探索してないのに分かったのかだって?

ダンジョンマスターの能力のダンジョン創造の応用で自分のダンジョンの中を完璧に把握できるからだ


まあそれは置いといて、先程の侵入者は俺がいる部屋にもう少しで到着する。ちなみにその侵入者は三人組で、魔法使い、戦士、荷物持ちのような格好をしていて、今まで見てきたが魔法使いと戦士が荷物持ちを虐げているようだ。   久しぶりに怒りがこみ上げて来る


「さあ魔法使いと戦士は地獄に送ってやるよ」





〈侵入者の戦士〉

俺はとあるパーティーのリーダーをしている戦士だ

俺のパーティーのメンバーは戦士の俺、俺の女で魔法使いのシュミ、のろまな荷物持ちのクソ女の3人だ

あのバカををパーティーの1人として数えるのは癪だが、パーティーの人数は多くカウントした方がパーティーの格が上がるからな


「おい!さっさと歩け!のろま」


「うう でももう足が疲れて」


「うるせえ!」


「あれくらいで疲れるとか使えないわね」


「違いねえ」

 

「はははははは」


「ゴブリンの巣の壊滅に失敗したから街に帰って罰金払わなきゃあいけねえと思ったら帰り道でダンジョンを見つけるなんてラッキーだよな」


「ダンジョンを壊滅させて街に帰ったら一躍英雄よ」


「この貧乏生活にもおさらばだな」


「私達の実力じゃあダンジョン攻略なんて無理だよ~」


「てめえが弱いだけだろ」


「その通りだわ」


「さすが俺の女わかってるねえ~」


今までの会話で分かるだろうけど、俺はもうすぐ英雄になるってのにあのくそ野郎が反対してくんだよ 分かってねぇな~

どうやらこのダンジョンはできたばっかみてぇだから簡単に攻略できるに決まってんのによ!


「お あれがダンジョンマスターってやつじゃねぇねか?」


「さくっと倒しちゃうわよ」


「引き返そうよ~」


「うっせえ黙れ」





〈波崎相馬〉

荷物持ちの言うことを聞いてたらよかったのにな

よし!ずっと1人だと寂しいから荷物持ちを仲間にしよう

お 来たな


「このダンジョンは俺のだ!そこに土足で踏みいるなんて覚悟は出来てるよな」



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