精霊魔法
隠蔽を自分のステータスではなくステータスなどを隠蔽できるに変更しました。
「・・・と、いうわけです。」
「なるほどね。」
僕はルナにここのくるまでに起こったことをすべて話した。
そのあと僕は新しく取得した称号などを鑑定した。
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称号
精霊の契約者:精霊と契約した者
効果:精霊魔法を共有する。契約した精霊の司る属性の威力up
氷の精霊:氷を司る精霊
効果:氷属性の威力up
転生者の契約精霊:転生者と契約した精霊
効果:転生者の特定のスキルを共有。
スキル
魔力操作:魔力の操作ができるようになる。
魔力感知:魔力を感知できるようになる。
レアスキル
精霊視:精霊の姿を確認できるようになる。
ユニークスキル
精霊魔法:精霊族のみが使える魔法。
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「ねぇルナ。」
「なに?」
「今さ新しく取得したものを鑑定してたんだけどさ精霊魔法共有ってことは
僕も使えるの?」
「つかえるわよ。」
「本当に!?」
「嘘ついてどうするのよ。」
「じゃあ使い方教えて。」
「いいわよ。って言ってもほとんど教えることなんてないんだけどね。」
「どうして?」
「精霊魔法はね魔力の操作ができればあとはイメージするだけで使えるのよ。」
「それってすごくない?」
「そうね。だからこそ契約してない精霊はめったに人のいるところにはいかないのよ。」
「なるほどね。」
使い方を聞き終わり僕は精霊魔法を使おうとした。
(う~ん、イメージかぁ~どうしようかな?
とりあえずよくあるボール系の魔法にしようかな。)
「アイスボール」
僕はイメージを決めて前にある気に向かって魔法を発動させようとした。
しかし、何も起こらなかった。
「あれ?」
「あれ?ってソーマまだ魔力操作もってないんだから使えるわけないじゃない。」
「あっ、そっか。
ルナ魔力ってどこにあるの?」
「心臓の近くにあるはずよ。」
「わかった。」
(う~ん心臓の近くねぇ。
おっ、たしかになにかるような気がする。
とりあえず手のほうに動かしてみようかな。)
「ルナできたよ。」
「やっぱり速いわね。」
「これなら精霊魔法使えるよね?」
「ええ、使えるはずよ。」
「じゃあさっそく。」
〈アイスボール〉
蒼真が使ったアイスボールはそのまままっすぐ進み木に当たりその部分を凍らせて終わるはずが魔力の
込めすぎで貫通し後ろの木を2,3本なぎ倒してしまった。
「あははは、ちょっとやりすぎちゃった。」
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魔力操作を覚え魔法を使った僕は今ルナと一緒に森を抜け街道を歩きながらステータスについてどうするか話し合っていた。
「そういえばさステータスの隠蔽どうする?」
「とりあえずわたしの種族とあなたの職業や称号、加護は絶対にしなきゃだめね。」
「レベル1のステータスであれって絶対高いよね。」
「そこは基準がわからないからあきらめましょう。」
「う~んだけどそれだとめんどくさいことになりそうだから適当にやっておくね。」
「わかったわ。」
こうして僕たちはステータスのことについて話し合い
それが終わりお互いのことについてはなしていたところ遠くに城壁が見え始めた。
変えたほうがよさそうなところなどがあったら気軽に教えてください。