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精霊との出会いと契約

転生が赤ちゃんからだったところを変えたので前回読んでくださった読者の書か方には申し訳ありませんがもう一度プロローグを読んでください。

蒼真(そうま)は光がおさまったのがわかったので目を開けて周りを確認した。

蒼真が転生した場所は見渡す限り木しかない森の中だった。


「今の場所がどこでどの方向にいけばいいかもわかんないし

とりあえずステータスでも確認するか。」


「ステータス」


==============================

名前:月神(つきがみ) 蒼真(そうま)

年齢:15歳

種族:ヒューマン

職業:無職

称号:異世界の転生者 創造神の寵愛


レベル:1

 HP:150

 MP:200

 物理:145

 耐久:200

 魔力:250

 敏捷:160

 器用:175

 運:∞


スキル

 

レアスキル

 完全鑑定Lv10 完全隠蔽Lv10

ユニークスキル

 成長促進 言語理解 アイテムボックス

エクストラスキル

   

加護

 創造神クレアーナの加護

==============================


ほかの人のステータスがわかんないからなんともいえないけど一つだけ言えることがある。

運:∞ってなんだよ!運が無限とか意味わかんないし。

まぁとりあえず鑑定してみれば何が原因かわかるでしょ。



<鑑定>

=======================================

称号

 異世界の転生者:異世界からの転生者。

        効果:初期ステータス値上昇,ステータス上昇値up

 創造神の寵愛:創造神に寵愛されし者。

        効果:ステータス上昇値・スキル取得,獲得熟練度極大up

 

レアスキル

 完全鑑定Lv10:物や人などを鑑定することができる。(隠蔽Lv10には効果なし)

 完全隠蔽Lv10:ステータスなどを隠蔽することができる。

ユニークスキル

 成長促進:獲得経験値10倍,獲得スキル熟練度10倍

 言語理解:すべての言語を理解することができる

 アイテムボックス:時間の止まっている空間に無限に収納することができる

加護

 創造神クレアーナの加護:創造神クレアーナの加護

        効果:運を∞にする,すべてのスキル取得可能,スキル取得条件緩和,アイテムボックス取得

=========================================


うん。クレアーナが関わってるもの全部効果がおかしいでしょ。

これ絶対隠蔽しておかなきゃダメだね。

とりあえず<隠蔽>っと。

アイテムボックスに何か入ってるかな?


「アイテムボックスオープン」


アイテムボックス

==================

鉄の剣×1

地図×1

金貨×1

銀貨×50

銅貨×100

==================


「とりあえず全部とりだしてつけておこう。」

「え~っと地図で見ると今いるのが精霊の森だから

南行けばレイラームの街があるのか。

さっそく出発するか。」


蒼真(そうま)がレイラームの街に歩き始め森を抜けるまで残り半分というところで

蒼真(そうま)は何かに見られているように感じ視線を感じるほうをじっとみつめていると

だんだんとそこにいるものが見えるようになった。

そこにいたのは自分と同じくらいの年齢に見える女の子だった。


「君ってもしかして精霊?」

「えっ!あなたわたしが見えてるの?」

「うん。さっき見えるようになった。」

「さっきってそんな簡単に取得できるスキルじゃないんだけど。」


女の子の精霊はあきれたような表情でこっちみてきた。


「そういわれても実際みえるようになちゃたんだからしょうがないじゃん。

あ、僕は、月神蒼真(つきがみそうま)ね蒼真て呼んで。」

「しょうがないじゃんってまぁいいわ。

わたしはルナよ。よろしくねソーマ。」

「よろしくルナ。」

「ねぇ、ルナ」

「なに?」

「いっしょにレイラームの街までいかない?」

「どうして?」

「ちょっとわけありで知ってる人が一人もいないし常識も知らないと思うから一緒に来てくれると

心強いなぁと。」

「ん~ソーマは悪い人じゃなさそうだし一緒にいってもいいんだけど...」

「何か問題でもあるの?」

「うん。精霊はとっても強力な魔法を使えるから人は精霊をみつけると無理やり

契約をしようするの。」

「それってすでに契約してる精霊もなの?」

「いや、それはないわ。精霊は一人としか契約できないって言うのはみんな知ってるから。」

「じゃあ僕と契約しない?」

「わたしもずっとこの森にいるのも退屈だったからいいわよ。」

「じゃあやろっか。

っていっても何をするのか知らないんだけどね」

「ふふふっ。あなたは目をつむっているだけで平気よ。

じゃあはじめるわよ。」


そういってルナは目をつむった僕の額にキスをした。


「っ////」

「これで契約は完了よ////」


そう言うルナの顔みたらとても真っ赤だったけど僕の顔も同じくらい真っ赤だったと思う。


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