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アイドル茶  作者: ハミル
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10/10

2026-09-05-土 第2ラウンド

あの合コンから7ヶ月が経って、

同じ4人で合コン第2ラウンドが始まろうとしていた

19:00集合

KAGEはまたも、遅れていた

「なんで遅れんねん、KAGEは」

「ブラウちゃん、それはね。影はついてくるでしょう、あとから。だからね、遅れるのは仕方ないのよ」

「何言ってんねん。7番。時間にルーズなだけやろ」

「仕事なんだから仕方ないでしょ!」

キャメが元彼KAGEを庇った

「なんで怒ってんねん。関係ない人やろ。私の彼氏やで」

KAGEはブラウの現彼だった

「まあまあ」

「はよ歌えや7番!」






「チェッカーズ

いきます」







7番が歌い終えた

「僕の夢はアメリカン・ドリーム」

キャメが答えようとした時

「KAGE」

「遅れてすまない」

「KAGE遅いで」

「すまない」

視線は元彼女キャメに一瞥くれていた

「KAGE何か飲む」

「ああ、取ってくる」

ブラウがリモコンを手にして

「何か入れとく?」

「ああ、そうだな」

キャメの唇から漏れた

「美空ひばり・・」


KAGE

ジンジャーエールを一飲み






「なんでキャメが決めんねん」

「いやだってKAGEは演歌が好きだから」

「ふん、私のやで」

伏し目がちにジンジャーエールを飲んでいる

「でも、私の方が付き合い長いし」

ドアに近い席に座るKAGE

ドアから一番遠い席から

「まあまあ、2人とも」

「うるさい!7番!」

「KAGEはいいなあ」

伏し目がちに腰を折る姿には哀愁が漂うKAGE






「ブラウちゃんが恋一夜、ぼくがSong for U.S.A、KAGEが真夏の太陽、で、最後キャメちゃんやで、関西弁うつちゃった」

「ホンマ関東人の関西弁は嫌やで」

「関西人もジャンとか言うでしょ」

・・・・

























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