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  2.ゴブリン戦隊と覆面変質者  

 谷底に落ちたジーンは一応生きていた。

 カエルの人形の不思議な効果によってふっとばされたが、地面に衝突するまえにエアクッションが展開し、ぶつかることなくやんわりと着地できた。

 そんな安全装置をつけるくらいなら吹っ飛ぶ効果をつけなければいいのにと思いつつ起き上がるジーン。

「はあ、困った」

 そこそこに強いモンスターが出現するフィールドで1人になってしまったのだ。困ったどころの騒ぎではない。

 左右どちらを見ても崖の岩肌ばかり。傾斜や取っ掛かりをつたって登れそうにはない。ともすれば谷間の底を北に上るか、南に下るかになる。どっちに進めば崖を登れそうな場所があるか分かるわけもなく、元々の進行方向に一致する南に行くことにした。

 この道なき道の先にモンスターが待ち構えていないことを祈りながら谷底を進んでいくジーン。今のところモンスターの気配はないが、登れそうなところもない。心臓をバクつかせながら歩く。ゴブリン1匹くらいなら一人でもなんとかなるとは思うが、あと1匹でも増えようものならまず勝ち目はない。魔法使い(クレリック)である以上、直接戦闘はどうしようもないだろう。谷底のデコボコした地肌がジーンのスタミナを奪い、心臓にかかる負担をましていく。

 もしかしたらこういった状況になるのを見越してレイヴンはリオルにあの人形を渡したのかもしれない。リオルなら仮にはぐれて単独行動をよぎなくされても何とかなるだろう。フィルはフィルで逃げ足だけは人並み外れて速いからまだマシ。そもそも使い魔がいるからぼっちにはならずにすむ。ジーンは今、孤独なのだ。孤高の冒険者なのだ。こう書くとなんだか格好いいがぼっちには変わりない。

 なんてことを考えながらお手上げ冒険者(ソリッドステートサバイバー)ことジーンは孤独の出口を求め突き進む。新たな称号を獲得したところでステータスに変化はないが(むしろメンタルポイントが低下)、谷底の出口が見えてきた。

 崖が途切れ、草木が生い茂るエリアに出た。と言っても森に入るのは危険なので、結局途切れた崖をつたって移動を続ける。崖にはさまれた状態から片側だけでも緑色になっただけでもちょっとした開放感がうまれた。

 やはり大自然はいい。心が洗われるようだ。だがここでジーンに1つの疑問が生じる。そこかしこに茂みがあるということはそこにモンスターが潜んでいる可能性があるのではないか。最初に遭遇したゴブリントリオも茂み隠れていた。その後のゴブリン軍団も茂みが近くにあるポイントで遭遇した。ひょっとして危険度がました状態なのではと。

「なーんてな。エフィムも言っていたがここはエンカウント率が低いフィールド、そうそうモンスターと遭遇してたまるか」

 ジーンがセリフを言い終わると草むらからゴブリンが出てきた。しかも武装ゴブリンが5体。

 思わず笑い出すジーン。絶対に遭遇してはならない状況でモンスターの群れと遭遇してしまったのだ、笑うしかない。

「ジーン、アウトー!」

 自分で自分の終了を宣言する。

 対してゴブレンジャーは1人でさまよう冒険者はいいカモだと言わんばかりにほくそ笑んでいる。

「全員、アウトー!」

 ゴブリンに対してアウト宣言するがまったく意味がない。そのまま戦闘へと突入する。

「まだだ、まだ終わらんよ!」

 勝ち目がないのは明白だがなにも戦闘する必要はない。隙を見て逃げ出せば何とかなるかもしれないとゴブリンと対峙する。

 有利な状況にあるゴブレンジャーはすぐさま襲い掛かってくる。

 まともに戦うことはせず隙を作ることだけを考えるジーン。けれど作戦を考える暇はない。適当な魔法を使って意表をつき、その間に逃げ出す算段にする。

「てやんでー、ばーろーめ。これでもくらいやがれ! ダーケストエアリアル!」

 ゴブリンたちに向かってレベル1の魔法を使用すると黒い気泡が放たれる。そこそこ大きい気泡はそこそこの速さでゴブリンたちめがけて飛んでいき、いともたやすく躱された。

 ダーケストエアリアルはダメージを与えると同時に気泡がまとわりつき、たまに相手の視界を奪うことがある魔法だが命中率は低い。相手はゴブリン、的が小さい上に機敏に動く。当てるのは難しいだろう。明らかにこの状況で使うには不利な魔法だが、攻撃魔法はこれしか使えない。

 かと言って体術スキルを活かして肉弾戦をやろうものならゴブリンたちに取り囲まれ、あっという間にボコボコにされるだろう。不利だと分かっていても魔法使って接近戦を避けてるしかない。

 もう一度同じ魔法を放つが、またしても躱された。諦めることなく魔法を撃ち続けるが、当たることはなく距離を詰められる。

 ゴブリンが近づいてきたことで焦り、ジーンに隙きが生じるとゴブレンジャーの1匹が一気に距離を詰めジーンに飛びかかる。万事休すかと思いきや即座に魔法を放って迎え撃つ。飛び上がったゴブリンは避けることができず魔法が直撃する。ゴブリンは叩き落されダメージを受ける。ジーンはゴブリンの攻撃を誘発するためにわざと隙をみせたのだ。

 作戦は成功。見事にダメージを与えた。ただ思ったほどのダメージにはならなかったようだ。魔法を食らったゴブリンはすぐに起き上がった。この様子だとあと2、3発は魔法を当てないと倒せそうにない。それどころかゴブリンに取り囲まれ逃げ場を失った。

 後ろはそびえ立つ崖。正面と左右はゴブリン。今度こそ万事休すか。

 ゴブリンとにらみ合っていると、何処からか声が聞こえてきた。人の笑い声だ。あたりに笑い声が響きわたり、ジーンは声の主を探す。ゴブリンたちも同様だ。

 あたりを見回すと、森の近くにある大きな岩の上に立つ人物がいる。変な被り物で顔を覆い隠し、外套(がいとう)で体を覆い隠している。声の主はこの変な格好をした人物のもののようだ。ジーンやゴブリンの視線を一手に集めると変な覆面(ふくめん)の人物は笑うのをやめ、高らかに名乗りを上げる。

「ふーははは。我が名はゲッコー仮面。そこの君、お困りのようだね。私が助太刀してしんぜよう」

 カエルのようなトカゲのような覆面をかぶった男はゲッコー仮面と名乗った。その人物をみてジーンは思った「こいつフィルじゃね?」と。顔を隠してはいるが声といい背丈といい、特徴が合致する。肩に妖精っぽいのもいる。そっちも顔を覆い隠しているが。

 ゲッコー仮面は外套の下から折りたたんであったボウガンを取り出し、可変させるとゴブリンめがけて乱射した。連射式ボウガンから大量に矢の雨が浴びせられゴブリンに命中する。これによりゴブリンの意識はゲッコー仮面に向き、ターゲットがジーンから移った。

 ジーンの危険はさったが、今度はフィル……ゲッコー仮面が1人でゴブレンジャーの相手をすることになる。岩の上に陣取っているとは言え不味いのではと、ジーンも魔法を使って援護しようとする。

 ゲッコー仮面が立つ岩の下にゴブレンジャーが集まると突如地面に大穴が空いた。落とし穴だ。数メートルある深い穴にゴブリンは1匹残らず落ちた。しかしその程度では大したダメージにはならずゴブリンは立ち上がる。

 ゲッコー仮面もそれは予測済みのようで次なる攻撃に移る。再び外套の下からアイテムを取り出した。今度のは爆弾だ。ゲッコー仮面は高い場所からゴブリンたちを見下ろすと、絶妙な表情で爆弾の導火線に点火しポイ捨てした。火の着いた爆弾は穴の中に落ち爆発を起こす。穴の中では逃げ場はない、ゴブレンジャーは一掃された。

 ゲッコー仮面は岩の上から飛び降りるとジーンのほうへと振り向きながら勝利の決めポーズをとる。するとゴブリンたちの落ちた穴がなぜかもう一度爆発した。爆発シーンをバックに勝利のポーズを決めるゲッコー仮面。とりあえず戦闘は終了した。


 ゲッコー仮面はジーンに話しかけてきた。

「危ないところだったね」

「何やってんだフィル」

「……ちげーし」

 視線をそらしながら答えるゲッコー仮面。

「だって使い魔も居るじゃん。フィルだろ」

「フィルじゃないずら。ゲッコー仮面ずら」

「それゴールデンボーイじゃなかったかフィル」

「ちがうざます」

「そうです。マスターさんはフィルさんじゃありませんよ。ジーンさん」

 お前はせめて主の呼び方を変えろよ。しかも俺の名前まで言っちゃってるし。心のなかでツッコミを入れると流すことにジーンは決めた。

「あー、じゃあゲッコー仮面さんはなんでここに?」

「天が呼ぶ! 地が呼ぶ! 人が呼ぶ! 悪を倒せと轟き叫ぶ! 俺は地獄からの死者ゲッコーマ!」

「おい最初と名前変わってんぞ。つーかごちゃ混ぜにしすぎだろ。元ネタどれだよ」

「元ネタなど……ない!」

「いやパクってんだろ。窃盗の現行犯だろ」

「万引き常習犯の男! ゲッコーマッ! 許せる!」

 「無罪」と書かれた紙を振りかざす男。

「普通にアウトだ。そうか、お前コントしに来たわけか」

「いいや、違うね。私はたまたまここを散歩していて君を見かけただけだ」

「そうか、たまたまか、散歩か。のん気な奴め。こっちはメンバーとはぐれて右往左往しているとこだっていうのによ」

「仲間とはぐれた? どおりで1人でこんなとこをうろついていたわけだ。ならばここで逢ったも何かの縁、メンバーとの合流を手助けしようではないか」

「え? ……まあ1人で行動するのは危険だし、クエスト参加人数は8人までだしいいか」

「決まりだな。では早速リオルくんたちを探しに行こう」

 なんでお前がメンバーの名前知ってんだよとツッコもうと思ったが、面倒だったのでやめた。



 ゴブリンたちとの戦闘を終えたリオルたちはジーンを探していた。しかしその前に崖下に降りる必要がある。崖下に落ちたジーンを探すために崖下に降りられそうな場所を探す一行。昇級試験でとんだハプニングに見舞われてしまった。

 ここ最近のクエストが順調だったため久々の緊急事態にメンバー全員が「面倒だなー、おい」といった気持ちを隠せない。放っておいてもジーンなら自力でなんとかできそうな気もするが、クレリックである以上戦闘が得意というわけでもない。早く合流するのを目指すべきだろう。

 ここは1つ気持ちを切り替えていく。試験の時にかぎってこんなハプニングではなく、試験だからこそ問題の1つや2つ起こるのだ。それでこそ難度の高いクエストに挑む価値がある。

 探しまわりなんとか崖下に降りられそうなポイントを見つけた。獣道のようなものではなくしっかりとした道筋が出来上がっていることから、この渓谷を訪れる冒険者が利用していることが分かる。ここなら安全だろうとパーティは崖を降りはじめる。下りやすい道ではあるが如何せん時間がかかる。この道を見つけるまでの間に何度かモンスターと遭遇して疲労もたまってきている。

 崖を下っているこの状況でモンスターに襲われたら厄介だなと思いつつもペースを乱さないように降りていく。

 崖の中腹あたりまで降りた時、どこからか爆音が轟いてきた。爆発音のようだが何かの魔法だろうか。まさかジーンがモンスターと戦っているのだろうか。あんな凄まじい轟音が鳴り響く魔法をジーンが使えるわけない。ほかの冒険者が戦闘しているのだろうか。それなら何もおかしなとろこはないが、問題はジーンが落ちた谷底にモンスターが出現しているということだ。崖を下るペースを上げて急いで合流を目指す。


 やっとの思いで谷底まで降りきった。

 爆音が聞こえてから随分と時間が経っている。戦闘の物音だったとして、もう戦闘は終了しているだろうが念のため確認しに行く。

 音が聞こえた方向へと荒れ地のような谷底を進んでいく。崖を下る道ほどではないがここも戦いにくそうだ。モンスターが出ないことを願っていると進行方向の先に何か現れた。距離があって分かりにくいが人影のようだ。二人いる、冒険者だろうか。

 少し近づいてすぐに正体は分かった。ジーンだ。隣にいる人物にもよく見覚えが……ない。誰だアイツ。まだ距離があってよく姿が見えない。

 とりあえず手を振るリオル。向こうも気が付いているようでジーンも手を振る。

 近づくにつれ姿がはっきりしてきた。ジーンと一緒にいる人物は変な覆面を被って外套をまとっている。まったくをもって見覚えがない。本当に誰だアイツ。

「ジーン! やっとあえたー。すっごくしんぱいしたんだよ」

 全然心配していなかったと思う。

「すまんな。迷惑かけちまったな」

「まったくだ。お前がヘマやらかさなければ試験は順調そのものだったってのによ」

「それは悪うございましたねリーダーさま」

「ふっ、まあ仕方あるまい。お前のレヴェルじゃそんなもんだよ。むしろ戦闘不能にならなかっただけファインプレーとも言えるかもな」

「何はともあれ無事で良かった」

「ところでそのひとはだーれ?」

 感動(笑)の再会をすませると謎の人物について言及する。

 ゲッコー仮面は待ってましたと言わんばかりに名乗りを上げる。

「我が名はゲッコー仮面。お月さまの力をかりて戦う太陽の戦士!」

「私は相棒のマスクドフェアリー」

 ご丁寧に決めポーズまでとっている。その様子を見て誰もが思った「こいつフィルじゃね?」と。

「ゲッコー仮面だって!? いったいなにものなんだー!」

 リオルにはゲッコー仮面の正体がわからなかったようだ。

「通りすがりのヒーローさ。故あってジーン君と行動をともにしていたが、どうやらその役目も果たせたようだ」

「そういやそうだな。フィ……じゃないゲッコー仮面、サンキュー。もう役目終わったし帰っていいぞ」

「そう終わりだ。今の役目はな。これから試験を再開するんだろう? 乗りかかった船だ、クエストクリアまで付き合おう」

 役目を終えたゲッコー仮面は去るかと思いきや新たな役目として、試験を終えるまでパーティに助力することを申し出てきた。

「あー、いいんじゃないか別に。フィ……ゲッコー仮面の好きようにしてさ」

 話はすんなりまとまりそうだ。

「それなんだけどねジーン、試験内容のゴブリン30体、もう達成しているよ」

 エフィムから告げられた衝撃の事実。仲間と合流しクエストを再開しようと思ったらすでに終わっていた。つまり試験終了だ。ゲッコー仮面どころか、もう全員帰っていいぞ。

「……ははっ! ご冗談を」

 何をバカなことを言わんばかりに拒絶反応をしめすジーン。

「マジだぜ。お前がヘタうっている間にとっくに目標数討伐してんだよ、ウスノロ」

「ありえん(笑)」

 自分の活躍する機会が失われたことでノックアウトされるジーン。それを見て悦に入るノエル。

「おら! ボサッとしてんじゃねーぞ。街に帰って試験達成の報告を今日中にしねーといけねーんだからよ」

「そーだねー。はやくかえろー。あ、ゲッコー仮面さんいろいろありがとねー。ばいばーい」

 リオルはお礼を言い別れを告げると街に帰ろうとする。

 とここでゲッコー仮面は唐突に正体をあらわす。不敵に笑い、カエルのようなマスクを脱いで素顔を見せた。

 その正体はなんとフィルだった。うん、知ってた。誰も驚きはしない。

「フィル!? ゲッコー仮面のしょうたいってフィルだったの!?」

 リオルだけは驚いた。

「そう、実はオレだったんだよーん。当然妖精の正体はヴェレだぜ」

 使い魔も変な覆面をとって素顔を見せる。

「お久しぶりです」

「ヴェレちゃんひさしぶりー」

 リオルは使い魔と再会の挨拶をかわす。

「それでフィ……いやゲッコー仮面、今日は何でここに来たんだ?」

「もうゲッコー仮面と呼ばなくてもいいぜ」

「そうか分かったよ、ずら太郎」

「ずらじゃない、フィルだ。ここに来たのはだな、お前らの試験を手伝おうと思って追いかけてきたんだよ」

「試験を手伝うって、お前稽古つけてもらっている間はクエスト禁止なんじゃないのか?」

「稽古は昨日おわった。オレは再びクエストに舞い戻ってきたのだ」

「稽古終わったって? 初耳だぞ」

「言ってねぇからな。ビックリさせようと黙っていたんだけど、そしたらお前らもう試験に出発したってギルドで聞いたから急いで追ってきたわけだ」

「なるほどな。しかしよく俺たちを見つけられたな」

「いやほんと探したぜ。こりゃ無理かなと諦めかけた時に空飛ぶジーンが視界に入ってきたもんだから、なんとか見つけられたぜ」

 全員、あの時の出来事かとすぐに分かった。

「は!? あのときジーンがそらをとんだのはこのアイテムのこうか! フィルがわたしたちをみつけることができたのはレイヴンさんのみちびき!?」

 例のカエル人形をとりだし考察を述べるリオル。

「いやただの偶然だと思う。そもそも戦闘用じゃないアイテムをクエストで使う事自体想定してなかったと思う」

「でもおおぜいがあつまるばしょでつかえっていってたよ」

「人間がな。モンスターは含まれんよ」

「話し込んでいるところ悪いんだが、そろそろギルドに戻ってクエスト達成報告をしてーんだけどな」

 リオルたちの脱線会話に待ったをかけるノエル。

「それもそうだね。試験も大変だけど達成した後もそれはそれで忙しいだろうし」

「わりぃわりぃ。低級ランク昇格だもんな。帰ったら祝賀会だ、レイヴンさんから祝砲も届いているぞ」

「祝砲が届くってなんだよ。帰ったらギルドが吹き飛んでなくなってたりしないよな?」

「それはどうかな? お前らが描くイメージの中のレイヴンさんを信じろ」

 不吉なことを言い出すフィル。

 いくらレイヴンが頭ドッカンバトルでも流石にギルドを壊したりはしないだろう。一抹の不安を抱えることになったが街に向かって全員歩き出した。

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