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白髪の英雄と拝火竜を封ぜし剣  作者: ふぇんりる
大森林編
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四十二話 特訓①

少し内容がおかしくなり始めているので更新はこれを最後にします。

春休みの間に新作を投稿したいと思うのでよろしくお願いします。



翌日


昨日?いやなんもなかったよ?本当だって。ちゃんとアイリスはベットで物理的に眠らして、俺はソファーで寝たよ。


俺は昼前に起きて、昼食をとって一服しているとようやくパーティーメンバーが城まで来たようだ。


セイはソファーに座り、メイドから紅茶を注いでもらっている。


「セイさん?なんだが凄くくつろいでません?あれだけロキアスで怖がっていたのに・・・」


「えーと・・・ちょっと今はアイリスが寝てるから安心出来るんだよ。いっとくがなんもしてないしされてないからな!?」


「は、はぁ。」


「まぁ、元気そうで何よりね。」


うんうん、平和で何よりだ。


コクリコクリとソファーでセイは首を縦に降る。


「で?なぜお主が戻らず妾たちを呼んだのじゃ?」


「あぁ、それわな。お前たち三人はこれから一月、エルフ国軍の演習に参加して全体的な戦力強化するんだよ。エルフの国軍はこの世界でもかなりの厳しいので有名だからな。あぁ、安心していいぞ、女性しかいない所だから。」


いや~懐かしいね。国軍の集団演習。エルフならではの森での立体的な戦闘訓練。死角から飛んでくる弓矢や魔法。

理不尽なまでに強い魔物たち。

そして、天然のトラップになりえる深い森。

うん、本当に二度とやりたくなくなる演習だわ。


「ふぇぇぇ!!酷すぎます!私、森入ると迷ってしまうのに!」


「しかし、妾たちは軍属じゃないんじゃが一緒でもいいのかの?」


「そこは王族特権ってやつだ気にすんな!」


「気にするなじゃないでしょ!?私一般人ですよ!一!般!人!」


「この演習は一般人も熟練の兵士へと変貌される。安心して演習に参加してこいよ」


ポンっとミクの肩に手を置き、キラキラとした目でミクの目を見る。


「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


ミク、クリス、ティファニアが演習に参加しますか?


選択肢→YES or はい


演習からは逃れられない。


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