表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/54

想い

私のこの想いを伝えたい。。。私のショート・ショート第64弾です。

想い



『あなたは、想いをつたえられずにここの世界に来てしまったのですね』


ここは、天国。天使さんが私にやさしく言ってなぐさめてくれている。


「叶うことならもう一度、もう一度だけ彼に会って、私のこの想いを伝えたいのですが。。。」


私は涙を流しながら、天使さんに訴え続けた。


『わかりました。そんなに真剣に言われると、。。。その願いをなんとか叶えてあげましょう。ただ、1度きりのチャンスですからね』


「えっ、本当ですかぁ?ありがとうございます」


『たた、ひとつだけ問題が。。。』


「彼のもとに行けるのなら、そんな問題なんて関係ありません。お願いします」


私は天使さんの言うことを最後まで聞かずに、応えていた。


『そこまで言うのなら、それではすぐに地上に送ってあげましょう』


しばらくすると、彼のすぐそばにいることに気が付いた。


そして私は念願叶って、彼の耳元でささやいている。





『プ~~~ン』


「まったく、うるさい蚊だな。。。うざったいんだよ」


『パシッ!!』


そして私は、あっけなく、天国に戻って来てしまった。




― F i n ―




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ