新しい用語を生み出す力
会社や団体、若者たちが流行らそうとして新しい用語が生まれても、ほどなく消えていく言葉がある。近年では「プレミアムフライデー」なるものがあった。2017年2月に登場し。月末の金曜は仕事を早めに終え、消費喚起につなげようと国と経済界が旗を振ったが定着しなかった。
「なぁぜなぁぜ」
TikTokの動画で「〇〇なのに〇〇なのは、なぁぜなぁぜ?」とマイクを向けて問いかけるフォーマットから爆発的に流行しました。これは、誰もが真似して自分の不満やあるあるネタを投稿できるように「型」として作られた言葉で今は定着はしていない。
「風呂キャンセル界隈」は「お風呂に入るのが面倒くさい」という日常のズボラな一面を、あえて「〇〇界隈」という公的なグループっぽく名付けることで、SNS上での共感と大喜利的な拡散を狙った言葉だったが一部の人たちだけで流行った言葉であった。
「スピカツ(スピカ)」
「スピリチュアル活動」の略ですが、宗教的な意味ではなく「推しのチケットが当たりますように」と願うポジティブな行動を指します。SNSのハッシュタグで「自分のオタ活をおしゃれ・新しいトレンドに見せる」ために意図的に使われるようになった。
最近注目しているのは「ソナエルジュ」だ。生命保険協会が今年6月に発表した。生保レディーと呼ばれ職場や家庭を訪問して保険商品を販売する営業職員の新名称として打ち出した。
「備える」と世話係、案内係といった意味がある「コンシェルジュ」を組み合わせた造語で、古いイメージを刷新し普及を目指したいという新しい用語が提案されたのだった。
日々言葉をなぞり新しい言葉を生み出そうとしない私には架空の世界ではあるが今は新しい言葉が生み出すことが難しくなってきているのではないか。
Aiに「新しい言葉を作って」と頼んでも出てくるのはどこか聴いたような言葉だった。
Aiはいろんな情報から言葉を生み出している。ゼロから全く新しいアイデアを産み出すこと、学習データにない未経験の状況や高度な論理・数学的推論を行うことに限ってはやはり人間の感情を動かす言葉が生み出すことができない。
日々新しい言葉が作られる。
その中で広く根付くのはごくわすか。新語の行く末には明るい未来が待っていることを信じよう。




