表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
百合と何度もファーストキスを  作者: ささやか椎
第1章 ルームメイト
38/126

38、ジングルベル

 

 しら百合ゆりのような純白である。


 女学園島の美しい雪化粧は、クリスマスイブの文化祭を盛り上げる最高の演出となって乙女たちの胸をときめかせた。


「月美ちゃん♪」

「な、なんですの・・・?」

 朝食後、寮のエントランスに飾られた高さ2メートルくらいのクリスマスツリーの前で、百合が月美に微笑み掛けた。

「今日は頑張ろうね!」

 百合の笑顔が眩しくて、月美はちょっと下を向いてしまった。百合のそばにいると、世界はいつも陽だまりのレモンみたいに輝いている。

「ま、まあそうですわね・・・頑張りますわよ、当然。文化祭ですもの」

 月美は自分の髪をサッと撫でて格好を付けながら返事をした。今日は演劇の本番であると同時に、ルネさんがローザ会長に愛の告白をする予定の日でもあるのだ。

「それにしても・・・」

 月美はお嬢様ポーズのままちょっと首を傾げた。

「ルネさん、よく決意してくれましたわね。あんなに恥ずかしがっていましたのに」

「そ、それは・・・一生懸命お願いしたからね!」

「百合さんって意外と交渉がお上手ですのね」

「まぁね!」

 百合は笑って誤魔化したのだった。


 もうすぐ卒業してしまうローザ会長の恋心が今日で無事に報われるのならば、月美としても嬉しいことである。もしルネさんが、他の生徒もいる場所で告白してくれたなら、『ローザ会長は悪者である』という誤解も解けていくだろうし一石二鳥だ。上手くいくように月美たちは全力で協力するつもりである。


「おーい! 準備出来たわよ! 行きましょ!」

 約束の時間より10分遅れて、綺麗子と桃香がエントランスにやってきた。綺麗子も脇役として舞台に出演するわけだが、早くも髪をセットしてきたらしい。おでこを出している綺麗子はいつもよりちょっと賢そうで、利発なお嬢様に見えた。時計の針が読めない以外はきっと完璧な少女である。



 朝食の時間にはまだちらついていた雪も、もうすっかり止んでおり、厚い雲も風に流れていったから、青空は冷蔵庫から出したばかりのサイダーのように爽やかに透き通っている。鼻がツンと冷えるような12月の風が、雪の積もったレンガの街角を駆け抜けているが、生徒たちが待ちに待った文化祭への興奮は冷めない。島の各所で、少女たちの熱い声が雪の上を弾んだ。

「劇は何時から!?」

「14時からよっ」

「それまでは街回ろうよ! アヤギメのオバケ屋敷とビドゥの機馬ショー行きたいじゃん!」

「早く劇場行かないと席無くなるよ~」

「大丈夫大丈夫! 立ち見になっても良いようにキャンプ用の折り畳み椅子持ってきたから!」

「わぁ、それ賢い!」

「でしょう!? あなたも持っていきなよ!」

「わかった!」

 そのうちテントでも張りそうな勢いである。


 文化祭は生徒たちの手によって運営される祭典であるから、手作りの雑貨やお菓子を売ったり、練習した特技をステージで披露したりするのも少女たちの仕事だ。

「ピヨちゃんぬいぐるみいかがですかぁ~!?」

「真冬の雪原をイメージした冷た~いかき氷売ってますよぉー!」

「クリスマス柄のネイルアートやってまーす」

「鼓笛隊のパレードにはカスタネットでの飛び入り参加オーケーでーす!!」

「ネコと一緒にコタツでウトウトしませんか~?」

「紅茶のブラインドテイスティング選手権エントリー受付してまぁす♪」

「水泳部がイルカの物真似しながらショーをしまーす!!」

「テントいかがですか~?」

 愉快な文化祭である。



 歌劇場の広い舞台にゆっくり降り注ぐいくつもの光の柱は、まるで五線譜のような模様を神秘的なタッチで宙に描きながら、聖歌隊の歌声に温もりを添えていた。


 三日月女学園の聖歌隊は非常にレベルが高く、野生動物が勝手に集まってきて、うっとりと聞いている場合が多い。月美たちの劇はまだ先なので、今は美しい歌声を客席で聞いていられるのだ。

(百合さん・・・肩とかつんつんしてきませんわよね・・・)

 月美は隣りの席に腰かけた百合が暗闇に乗じて何かいたずらをしてくるのではないかとしばらく警戒していたが、やがて落ち着き、清らかな音楽に耳を傾けながら、ぼんやりと考え事を始めた。

(ようやく、全てが丸く収まりますのねぇ)


 月美は今、とても不思議な気持ちである。

 朝一番に旅館の露天風呂に浸かった時のような、爽やかで、穏やかで、清らかな気分でありながら、ジェットコースターに乗る前みたいなドキドキも味わっているのだ。


 昨夜、百合がルネのもとへ出かけた後、月美たちは食堂で電話を待ち、とある壮大な作戦を実行したのだ。想像した通りかなり困難な作戦となったのだが、それがようやく早朝になって上手くいったのだ。徹夜をしたわけではないが、寮に帰ってきた百合を含め、仲間たちで代わりばんこで起きていたため、ちょっと寝不足である。

 文化祭の当日を寝不足で迎えてしまった事は、劇の準備をしてきたメンバーの立場としては残念だが、誰かの幸せを想う一人の少女としては、少しも後悔をしていない。

(きっと、ルネさんとローザ先輩は、うまくいきますわ)

 どんな告白になるかまだハッキリはしていないが、今日までたくさんの思い出を越えて心を通わせ合ってきたあの二人なら、失敗するわけがないと月美は信じている。

(そして・・・今度は私が・・・ローザ様の志を引き継ぐんですのよ)

 心洗われる聖歌の響きの中で、月美はそっと微笑みながら目を閉じた。


 月美には分かっていた。

 このまま上手くいけば、年が明けてからも、月美と百合は一緒に暮らせるだろう。

 しかしそれは、自分の本当の気持ちを隠しながら、百合の平和な日々を守り続ける生活の継続を意味している。月美はこれからも、恋に興味のない硬派な女を演じながら、百合に群がってくる少女たちをクールに注意したり、大量のラブレターを本人たちに返却していったりして、モテすぎる百合の身を守っていくのだ。誰にも言えない嘘を一人で抱えたまま、百合のために青春を駆けていく・・・その覚悟を、月美はローザ会長の生き様から貰ったのだ。

(百合さんと一緒の生活は、ちょっと特別な孤独感との同居になりますわ。でもそれでいいんですの。私はそれで充分幸せですし、ローザ様もそうやって暮らしてきたんですもの。これからも完璧に、クールな女を演じ続けてみせますわ)

 月美の覚悟は固い。愛の告白なんて出来ない不器用な月美は、ローザ会長のやり方を継承していくことにしたわけである。


 さて、そんな月美の横顔を見ながら、百合はちょっと違うことを考えていた。

(今、月美ちゃんのほっぺにチュッてしたら、どんな反応するのかな・・・)

 百合は時々、こんな感じでアホみたいな事を考えている。

(いけないいけない・・・! 今日は大事な日なんだから、変なこと考えるのやめよう)

 もしかしたら百合はとんでもない素質の持ち主かも知れない。



 聖歌隊の合唱が終われば劇場は昼休みである。午後の最初の演目、アイリッシュダンスまでは50分ほど間が空くので、ここでランチタイムだ。

「お昼、展望室で食べない?」

 珍しく、百合がこんな提案した。劇の本番が近いため、お昼ご飯は軽めのサンドイッチと決め、既に近所のお店で買っていた月美たちは、わざわざレストランへ行かなくて良いわけである。せっかくだから、4人で仲良く眺めの良い場所で食べたいと百合は思ったのだ。

「いいわよ! 行きましょう!」

 綺麗子は桃香ちゃんをぬいぐるみみたいにむぎゅっと抱きしめて席を立ち、映画館のように暗い客席の通路を素早く駆けて出口へ向かった。綺麗子はご飯を食べる時だけ行動が非常に早い。



 劇場の真上にある展望室は、今日の待ち合わせスポットとしてかなり混雑していたのだが、お昼時はレストランや出店の食べ物を目当てに外へ行く生徒が多く、昼休みは結構いていた。ちょっぴり寒い階段から展望室に入った時のハッピーな温もりとコーヒーの香りに、百合たちは思わず笑顔になってしまった。ただし、月美はクールなお嬢様なので根性で涼しい顔を保っている。

「飲み物持って来てあげるわ!」

 気まぐれで献身的になる綺麗子は、突然そう言って自販機へ向かった。残された桃香ちゃんは少しのあいだその場に立ち尽くしていたが、自分が月美と百合に挟まれていることに気付いて急に頬を赤くし「お、お手伝いしてきまぁ~す!」と言って綺麗子を追いかけていった。小動物のような後ろ姿がとてもカワイイ。


 綺麗子たちのために景色の良い場所を確保することにした月美と百合は、ストラーシャの内海うちうみが一望できる南側の窓辺のボックス席に座った。座席はちょっと冷たかったが、二人の体温はポカポカなのですぐに温まった。好きな人と一緒にいると体は勝手に熱くなるものである。

 オルゴールとハープを足して二で割ったような不思議な音色のBGMが、二人のドキドキに合わせて展望室の中を泳いでいる。何の楽器か気になるところである。

「月美ちゃん♪」

「な、なんですの・・・」

「つーきーみーちゃん♪」

「用もないのに名前呼ばないで下さい・・・」

 隣りに座った百合がぐいぐい肩を寄せてくるので、月美はどんどん隅っこに追いやられた。

 一緒のシャンプーを使っているはずなのに、百合はなぜかとてもいい香りであり、月美はキュンキュンする胸を落ち着けるために眼下の景色に目をやった。巨大なクリスマスツリーのてっぺんの星がすぐ近くにあり、その星を追いかけるようにカラフルな電飾が広場のあちこちから連なっていてとても美しかったが、そんなのがどうでもいいと思えるほど百合の存在が愛おしかった。


「ねえ、実はさ、月美ちゃんにお話ししたい事があるんだぁ~」

 綺麗子たちが紅茶のミルクや砂糖の場所を探して苦戦しているのを見た百合は、何気ない口ぶりで月美にそう切り出した。

「でも、ここは人がいっぱいいるから、後にするね♪」

「え・・・人前ではしゃべれないような事ですの?」

「ん? 別にそんな事ないよ。じゃあ後で、人がいっぱいいるタイミングを見計らって言うね♪」

「いや、わざわざそんなタイミング狙わないで下さい・・・」

「ふふっ♪ 楽しみにしててね」

「一体なんですの・・・」

 正直月美は今の会話の内容よりも、二人仲良く肩をくっつけて座っている様子を他の人に見られるのが恥ずかしくて、そっちばかり気にしていた。

 やがて百合は、月美のブレザーのそでについている金色のボタンを指先でちょんちょんと触りながら、ささやくように言った。

「ルネさんの告白、上手くいくといいね♪」

「そうですわね。ローザ様、きっと驚きますわ」

 月美がそう返事をするのとほとんど同時に、展望室に爽やかなお姉さんが姿を現す。

「お、やっぱり何か面白い計画があるんだね?」

 早くも衣装に着替えた翼先輩とアテナ会長、そして浄令院会長だった。

(き、聞かれちゃったかしら・・・!)

 月美たちは慌てた。なぜならルネさんの存在はまだ先輩たちに教えておらず、告白の件ももちろん知らせていなかったからだ。ローザ会長の恋心に関する事だから、あまり色んな人に言いふらさない方がいいと思い、こんな状況になったのだが、正直、昨夜に実行した大規模な作戦のせいで、なんとなく事情を察せられている感じではある。

「いい眺めだ。私たちもここでお昼にするよ」

 翼先輩たちは近くの長椅子に座っておにぎりの包みを開いた。

「何かするつもりなら、いっそのこと、劇に乱入する形で派手にサプライズにしちゃえばいいよ」

「え?」

 翼先輩はなんだかとっても楽しそうに言った。

「劇には台本があって、そのオチをほとんど全ての生徒が知っている。だがサプライズは、どんなことが起こるか分からない本物のドラマだ。きっと皆盛り上がってくれるさ」

 最後の文化祭の一番の見せ場である演劇を、ローザ会長のために使ってもいいということである。やっぱり、翼先輩たちにとって、ローザ会長はただの知り合いではなく、大切な仲間なのだ。

「月美、百合、スノードームを知っているか」

 浄令院会長は漆塗りのお弁当箱を開けながら月美たちにそう尋ねてきた。なぜ一人だけ豪華なランチを食べているのか。

「スノードーム・・・?」

「そうじゃ。拳くらいの大きさで、中に水とラメが入ったプラスチック製の飾りじゃ」

「あっ、それなら分かりますわ」

「スノードームは机の上にそっと置いておくだけでも綺麗じゃが、上下に思い切り振ったほうが華があるじゃろう」

 月美たちは、銀色のラメが輝きながら舞う様子を思い浮かべた。

「それと同じじゃ。劇に華を添えると思って、思い切ってやれ。それで構わないと翼は言っておるし、アテナも同感じゃろう?」

 アテナ会長は何も言わずに青い瞳で月美をじっと見つめながらおにぎりを頬張っていたが、ここで深く頷いてくれた。

「ローザのためになるなら、反対するわけないわ。他の皆も一緒だし、月美さんたちもそうでしょう?」

 もちろんである。

 ルネさんがこの案に乗るかどうか分からないが、すぐに連絡することにした月美は電話を探して席を立った。

「あ、それから月美。青い小鳥とその仲間が、当然のように舞台裏の控え室におるぞ」

「え!?」

「出演させる気なら早く台詞を教えておくんじゃな」

「いえいえいえ! すぐに移動させますわ・・・!」

 ピヨたちはイベントがあると当然のように参加してくるのだ。



 劇の開演時刻が迫るにつれて、客席はどんどん埋まっていき、ついに通路にまで人が溢れるようになった。

 一歩一歩階段を上がっていくように、少女たちの緊張感は高まっていく。学園の人気生徒がほぼ全員出演するこの劇は、文化祭の一番の山場なのだ。


 海賊の衣装に着替え、ピヨたちを客席に誘導することに成功した月美は、舞台裏でローザを探していた。

(ローザ様、どこですの・・・?)

 舞台からはアイリッシュダンスのノリノリな演奏と、胸に響く振動、そして観客たちの歓声や手拍子が聞こえてくる。アイリッシュダンスの音楽を月美は合同練習の時に何度か耳にしているが、北欧風でお洒落なくせにアップテンポなリズムが格好良くて、聞いているだけで胸が高鳴る。


 ローザは、舞台裏の控え室のさらに奥にある、楽器保管用の防音室におり、年季の入った鏡の前で衣装の最終チェックをしていた。相変わらず一人でいる時のローザは雨の日のコーヒーみたいな沈んだ色の瞳をしている。

「ローザ会長っ」

「あら・・・?」

 妙に明るい声で部屋に入ってきた月美に、ローザ会長は鏡越しで「メリークリスマース、月美ちゃん♪」と言って、海賊船長の大きな帽子を被った。

「月美ちゃんったら、あと10分で本番だって言うのに、随分リラックスしてるのね」

「ローザ会長っ」

「あら、なぁに」

 月美はローザのそばに小走りで駆け寄り、少々困惑しているローザの目を真っ直ぐに覗き込みながら言った。

わたくし、ローザ会長のような人間になってみせますわ」

「え・・・?」

 本当は月美はここでローザ会長と握手をしたかったくらいなのだが、少し照れくさかったのでやめておいた。

「劇、頑張りましょうね!」

「そうね。月美ちゃんも、頑張ってね」

 いつものローザだったら「百合ちゃんと一緒に過ごせるのも後ちょっとなんだから、せいぜい楽しんでねぇ~♪」くらい言っただろうが、今日は月美の勢いに飲まれたような感じである。

 月美はローザにお辞儀をし、軽やかに防音室を出ていった。

「な、何なのよ・・・」

 ローザは不機嫌そうな顔で鏡に向き直ったが、その頬はちょっぴり赤くなっていた。あなたのような人間になりたい、なんて言われたこと、初めてだったからである。



 アイリッシュダンスを終えた生徒たちは、衣装のまま客席に下り、劇の開演に備えた。客席は三階席まで超満員なので、三年生は膝の上に一年生を乗せてあげたりしているが、どさくさに紛れて胸などを触ってくる凶悪な先輩もいるので注意したほうがいい。誰かが通路に設置した椅子やテントでくつろぎながら見るのも一興である。


「それじゃあ皆! 私たちのペースで、のびのびと演じよう! 文字通りここは私たちのステージだ! 目一杯楽しもうじゃないか!」

 翼先輩は演劇部の部長なので非常に肝が据わっており、緊張で固くなっている演者たちを笑顔で激励してくれた。円陣とやらを月美は初めて組んだのだが、百合と密着して肩を組んだため、誰が音頭を取ってどんな掛け声を言ったのか全然覚えていないが、とにかく演者たちの団結力は強まった。


 月美と百合は衣装の乱れを軽く整えながら舞台袖に移動した。月美はローザ先輩の表情が気になり、なんとなくずっと彼女を目で追いかけていたが、ローザ先輩が向かい側の舞台袖に行ってしまったため、意識を劇に集中させることにした。

『まもなく、三学区合同演劇、人魚と海賊を上演します』

 ついに幕が上がるのだ。

「百合さん、頑張りますわよ」

「うん!」

 もはや隣りにいるのが当たり前となった月美と百合。

 二人は親友であるから、言葉を交わさずとも大抵の気持ちは通じ合わすことができる。こんな友人関係を築けたことは二人の人生の大きな宝物だ。


 しかし百合はこの時、おそらく月美が全く想像していないだろう特別な計画を立てていたのである。


「月美ちゃん」

「ん、なんですの?」

 舞台袖の暗闇の中で月美の耳に唇を寄せた百合は、弾む胸の鼓動に乗せて歌うように、優しくささやいた。

「私、月美ちゃんのこと信じてるから♪」

「・・・え?」


 月美たちの頭上で、開演のベルが鳴った。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ