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やっと、ここまで

作者: Soraきた

日焼けした、わたしを見て

キミは何度もわたしの顔を覗き込んだ

近い距離にいて

周りの知らない人から見たら

あたりまえのように

付き合ってる二人のように

映るのだろう


たまには、いいんだ

少し、日焼けしたくらい・・

開き直るわたしに

も一度、キミが

「大丈夫?」と囁いた

その声がわたしにとって

少し、小さかったと感じたから

わたしは意地悪をして

もう一度、聞き直した


照れた感じがキミらしい

わたしもそんな気持ちでいるから

そのしぐさも

ほぼ変わらない


いまのわたしからキミへ

やさしさとは隣り合わせ

そのぶん、トキメキは

わたしのココロの領域を

超えている


完成したあるモノを見て

スゴイね、と言うより

完成するまでのところで

どこかに携わって

スゴイと言えたほうがいいよね

きっと


恋もおなじく

そんな感じで

言えたらいいなと思う

それは、たとえば

お互いが作り上げてゆくものであり

確かめ合ってゆくもの






読んでいただき、ありがとうございました

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