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第七話 正体

闇がだんだん晴れて行く。


「さて、どんな奴が出てくるか」


俺の心は、正体を知りたいという欲望でいっぱいだっ

た。どんな奴が出てくるか少し想像してしまう。


「うー、あ痛たたたた……」


だが、俺が予想していたのとは全く違った。なんと、

俺の孫よりも幼い子供だった。

俺は、少しがっかりしていた。さっきの攻撃からだと

妖怪はもっと角が生えていたり、羽があったりして

勝手にもっと恐ろしい奴だと想像していた。

正体を見て、思ったことが口にでる。


「本当に、お嬢ちゃんがさっき攻撃してきた奴なのか

い?」


俺は、目の前の子供が攻撃してきたのか信じられない。


「うん。そうだよー?」


女の子が、すぐに答える。

嘘だろ……、と俺は頭を抱える。

全くどうなってやがるんだ…この世界は…


「嬢ちゃん、お名前は?」


俺は、少女に聞いてみる。相手が答えないのは想定済みだ。


「ルーミアだよー」


案外あっさり答えた。

中途半端ですが、次に続きます!第七話 正体

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