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第五話 魔法の森

宏(……妙だな)


俺は、思っていた。

いくらは走っても、一向に息が上がらない。今は全力

で走っていないとはいっても、さすがにおかしい。

確かに体は18歳だが、ここまで走れる体力は無い。


宏(あっ!もしかしてな………。)


俺は、紫の言葉を思い出した。


紫『体に工夫をさせていただきましたので。』


宏(工夫ってこういう事か………)


それなら、この身体能力の事も納得だ。


宏「ふう………」


いつまで走っても森を抜けないので俺は少し休もうと思い、近くの木に腰かけた。

静かにしていると、そこらじゅうからの動物の気配と

共にこちらに向けられている殺気を感じた。


宏「………は!?」


そして、目の前を闇が覆った。


??「あなたは食べてもいい人類?」



次回に続きます!

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