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第149話 バックアップと、戦闘と、厄介事

 学生の体のバックアップを取らないといけない。

 それで魔法を作った。


 この場の情報を得る場合。

 魔法を使った本人の神秘魔法名が情報の最初に来る事が分かった。

 それを利用して魔法を組んだ。

 この魔法の魔道具を作る。

 これで学生に魔道具を実行して貰えば問題がない。


「手間を掛けるな」


 俺はカソードにそう話し掛けた。


「魔道具を一回ずつ実行させるぐらい簡単さ」

「魔力量のチェックとは考えたな」

「魔力量を測ってない人もいるからね。それに成長している人もいる」


 魔力チェックとバックアップを取る魔法はこんなだ。


#include <stdio.h>

#include <stdlib.h>

#include <string.h>

extern long mana_max_check(FILE *fp);


void mystery_magic_name_get(char *str)

{

 FILE *fp; /*ファイルポインタ ファイルを読み込む時の情報が入る*/


 system("dir > temp"); /*情報をtempに送る*/

 fp=fopen("temp","r"); /*tempファイルを開く*/

 fgets(str,200,fp); /*神秘魔法名を読み込み*/

 fclose(fp); /*ファイルを閉じる*/

 system("del temp"); /*仮データを消す*/

}

long main(void)

{

 FILE *fp; /*魂と伝言魔法の定義*/

 long mana;


 char mm_name[200]

 char scom[4+1+200+5+1+200+5+1]; /*コマンド命令を入れる*/

 mystery_magic_name_get(mm_name); /*神秘魔法名をゲット*/

 strcpy(scom,"copy "); /*文字列に『copy 』を入れる*/

 strcat(scom,mm_name); /*文字列に神秘魔法名を連結*/

 strcat(scom,".body "); /*文字列に『.body 』を連結*/

 strcat(scom,mm_name); /*文字列に神秘魔法名を連結*/

 strcat(scom,".bbak "); /*文字列に『.bbak』を連結*/

 system(scom); /*体のバックアップを取る*/


 strcpy(scom,mm_name); /*文字列に神秘魔法名を入れる*/

 strcat(scom,".soul "); /*文字列に『.soul 』を連結*/


 fp=fopen(scom,"r"); /*魂を開く*/

 mana=mana_max_check(fp); /*manaに最大魔力の数値を入れる*/

 fclose(fp); /*閉じる*/

 return(mana); /*数値を出力*/

}


 魔力量を測ったからと言って成績には関係ないが、参考にしているかもと噂を流した。

 みんなこぞって参加してくれたようだ。


 そんなイベントを起こしている最中。

 魔法学園の一角で火の手が上がった。

 くそっ、始まったか。


 現場に駆け付けるとローブ姿の魔導師とレジスタの戦闘部隊が戦っている。

 戦闘部隊は鷹、狸、虎、熊、狐のあの5人だった。


 魔導師がやられそうになった時、狼の仮面をつけたサイリスと呼ばれるあいつが現れた。

 サイリスは敵味方関係なく襲う。

 だが、致命傷になった者はいない。


 魔導師が這う這うの体で逃げると、サイリスも逃げ出した。


「ここで騒ぎを起こすなと言っても無駄なんだろうな」

「無駄に決まっているでしょ」


 と虎が言う。


「魔法学園にはどうやって入った?」

「見学にと言ったら入れてくれたわ。王家には話が付いている」


 戦闘部隊は去って行った。

 まったく、サイリスが倒されるまでこの状況は続くのだろうな。

 さて、どうしたものか。

 サイリスを倒すにはかなり強力な魔法を使わないといけないし。

 魔法学園は壊せない。


 休戦協定を結ばせる事は出来ないのかな。

 それか、戦場を関係者以外いない所にするとか。


 心情的にはレジスタを応援したいが、無差別は困る。

 何か考えないといけないみたいだ。

 俺に収拾がつけられるだろうか。


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