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穏やかな死って何? 危なく無くない?

さてこの辺で新章展開と生きたいけど、

マッスル・チンチン君に女人界に乗り込んでもらおうか、

なんて考えたけど、それは今後にしよう っと。

 ここは僅か数棟に日本の中枢が集まるところ。

その高層ビルの高層階の広い会議室。

静かに意見が続き白熱を感じさせない集中がある。

話者の会話が途切れた。

不思議な中断にみなが注目した。

どうしたのだろうと疑問が注がれる。

話者は穏やかに瞑想しているように見え、侵されざる威厳がある。

隣から覗き込む人が居る。


じっと見つめ、おや、と思う。

息をしていないんじゃないかな。

耳を顔に近づけ呼吸を確認する。

胸の鼓動を確認する、脈を診て、

死んでいると呟いた。


『連続する穏やかな死』が話題になっている。

衆人環視の中、突然別世界に行ったような静かな穏やかな顔になって呼吸を終え死んでいく。

周りは眠ったのかと、そーっとして置けば会議が終わるまで気づかない。

オイ起きろと肩を揺すれば崩れ落ちる。

そんな死が政治・行政の中心地で続いている。


高校では話題にならない記事を姫が読んでいる。

社会面をチェックしてから、読む? と確認して、

大抵は要らないと断られるけど、置いておけば読んでいることもある。


「ねえ、この穏やかな死って女人界みたい」

 ざわつかせる意見を述べた。


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