表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/12

ファーストコンタクト

 タチアナが働く会社、外国人生活支援会社NEW CHAPTERは、名古屋のとあるオフィスビルにある。

 エレベーターを降りてからの会社の出入り口には総合受付があり、受付の右手に通路があり、利用者は用途毎に各課の部屋に案内されて向かう。


 そこの受付嬢をしているタチアナは、直接利用者に向き合う実務的な業務を希望していたのではあるが、会社の顔として受付に立つのにふさわしい女性であることと彼女的には大変不本意である理由でこの立ち位置いる。


 この一旦話は置いておくとして、ことの始まりにはいろう。


その日、利用者が一旦途絶え、落ち着いた時だった。


一人の少女が受付に現れた、歳はだいたい十代半ば中高生くらいの女の子、茶髪のウェーブのかかったロングヘアーであどけない可愛らしい子だった。


 どうも、流暢に日本語を話しているが、日本語検定を始め、日本で働く為に資格などに興味があるとのことだった。


 他には、少女の名前はジェーンといい、アメリカから日本に来て、留学中の下宿先は知り合いのツテでホームステイをしているなどの話を聞いていた。


 その時、ドタドタと騒がしい様子で3人組男たちが乗り込んできた。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ