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人を好きになるということは  作者: ヒュウガ
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学校のハジマリ

初書きです。誤字脱字や不足な点が見れらましたらご指摘お願いします。投稿頻度はなるべく保つつもりです。よろしくおねがいします。

俺の名前は三枝さえぐさ むくろこの春から高校一年生になる。


高校生活は割と楽しみだったので、早く来てしまった。



「まぁ、流石にまだ誰もいないか」

そう呟き自分の席を探す。だが、


「おはよーって、だれもいねぇか」

と自分と同じように早く来て、同じようなセリフを吐く人間が来た。


「あぁ、おはよう」

勿論俺は生粋の日本人なので挨拶は普通に返す、「うわっっ!」返したのはいいんだが


「他人を幽霊を見た時みたいに驚かないでくれるか?」

「あぁ、おはよう。ごめんな自分以外いるわけ無いと思ってたからびっくりしちゃって」


まぁ無理もないだろうなだいたい生徒が集まり始めるのが8時過ぎから、そして現在時刻は7時半前だからな人がいるのは思わないだろうが。


「びっくりさせてしまったのは済まなかったな、特別悪気があったわけではなかったんだが、次からは気をつけるとする」

とおそらく同級生であろう相手に深々と謝罪する。


「いや、悪いのはこっちだからそんなに謝らないでくれよ。それよりさ、名前!聞いてもいいか?!」

まぁごく自然な流れであろう、相手が名前を聞いてくる。

「俺は三枝さえぐさ むくろだ。1年間よろしく」

「よろしく!俺は葛葉かつらば れんなにかの縁だし、1年と言わず3年間よろしくな!」


うわ、暑苦しいなこいつ。どうせお前みたいなタイプは友人が沢山できるんだろうから俺はいらないだろ。

「あぁ、1年間よろしくな、そろそろ席につくか」

特に仲良くなろうとも思わないので丁重に断りを入れる。


「あれ?今遠回しに拒否られた?なんでぇ?」

なんかあいつが馬鹿面しているのを横目に席につく。


「本でも読んでよ」

これから続々と来るだろうし入学式まで静かに過ごすとするか


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