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プロローグ
ある日、私はタヒんだようだ
原因は過労らしい
1日20時間以上働き
会社に寝泊まりや休日出勤は当たり前
年間で自宅であるボロアパートに帰れるより両手の指の方が多い
そんな生活を、高校卒業後からしていた。
そして30歳の誕生日の午前中会社で倒れそのまま亡くなったらしい
らしいと言うのもその時の記憶が無く、まだ実感が無いのである
そしてこれから魂をクリーニングしたのち無になるかそれともとある条件と共に記憶を持ったまま新しい肉体を得て異世界に転生するかを選択する事
以上の事を目の前の自称悪魔と言う幼女に説明されたのである
リアル過ぎる夢だと感じたが、多分疲労から来るものだと解釈し
どうせ夢なら転生を選択したら向こうについたら説明するといって{転生する落とし穴}なるものに突き落とされた
そして落下しながら気を失った