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第127話~大樹海の里を回りました~

「嫌な事件だったね」

「元凶が何かほざいておる」

「鬼人族の里は暫く再起不能でしょうね」


 里のトップであるエンキとイロハの里長夫妻を始めとして、主だった纏め役達が殆ど全員俺の始原魔法によって昇天し、無様な姿を晒したわけである。一番槍を務め、単純に暴力で負けただけのセンキが冷や汗を垂らしながらもホッとしていたのが印象的だったな。

 新しい嫁? それどころじゃなかったよハッハッハ。まぁ、今回は三ヶ条の周知だけってことにして、クローバーとの行き来をどうにかする点とかその他細々としたやり取りはまた後日ってことになったから近い内にまた鬼人族の里に訪れるつもりではある。


「妾が居ても居なくてもこれは同じだったような気がするの」

「それを言ったら私もね。殆ど全部タイシくんがやりとりしたわけだし」

「交渉らしい交渉もなかったっていうか結局殴り合いになったしなぁ」

「大将、うちではよしてくださいよ」


 男前の渋い声が響き、前を歩いていた蜥蜴男が呆れたようなジト目を向けてくる。彼の名はケイジェイ=ガイ。大樹海北東部に住む川の民達を纏めるブイティ=ガイの息子で、彼の後継者となる予定の男である。全身が鱗で覆われたリザードマンで、武器を用いない格闘の達人だ。


「失礼な。俺は何の理由もなく暴れるような乱暴者じゃないぞ」

「まぁ、そうじゃの」

「それは確かね」

「そうだろうそうだろう」


 二人の言葉に俺は満足して大きく頷く。そうだよ、俺は無意味に暴力を振るうような暴君じゃないよ。むしろ暴力を振るう時にもできるだけ人死にが出ないように配慮するいい子だよ。


「逆に言えば理由さえあれば暴れるということだの」

「そういうことね」

「上げてから落とすのやめてくれません?」

「本当に勘弁して下さいよ」


 やいのやいのと騒ぎながら川の民の居留地を歩いていく。川の民の居留地はちょっと独特だ。大小の川に渡された橋や樹上の家、川縁に建てられた家などで雑然としているのだ。橋を使うのは主に俺のような人間や川に住むエルフ達が主で、リザードマンやサハギンなんかは橋を使わずじゃぶじゃぶと川を泳いで渡っている。いや、よく見るとエルフもスイーっと泳いでるのがいるな。


「ここに住んでるエルフにも氏族とかあるんですかね?」

「どうかしらね、もしかしたら大森林では滅んだと思われている氏族の末裔なのかも」

「可能性はあるの。エルフ達が大樹海に入ってきたのは外でエルフ狩りが横行した後の話じゃ」

「なるほど。でもここのエルフって風魔法の使い手じゃなく水魔法の使い手なんだよな」

「水魔法に適正のあるエルフも結構多いわよ。それに長い時間をここで過ごすうちに水魔法に特化していったってのもあるんじゃないかしら?」

「そういうこともあるだろうの。水の多い場所での水魔法は強力じゃしな」


 程なくして集会場として使われている広場に着く。大きめの川の中州にあたる場所で、日当たりも良いのでリザードマンがよく日光浴をする場所らしい。


「よく来たな、タイシ殿。屋根もないこのような場所で申し訳ない」


 迎えてくれたブイティ=ガイと握手を交わし、彼の対面に座る。座るといっても椅子のようなものはない。ただ茣蓙のようなものが敷かれているだけの地面だ。ネーラとかこんな対応されたら目を吊り上げて怒りそうだな。俺は気にしないけど。


「気にしないでくれ。オープンでいいじゃないか、隠すこと無く皆に聞こえるし」


 本当は重要な政策決定とかもオープンにしたほうが良いのかな? などと考えつつ、早速ストレージから三ヶ条の書かれた紙を取り出す。


「今回話し合いに来たのは、今後の国としての方針というか、掲げる目標みたいなものについてだ。簡単にだが、これに書いてある」

「ふむ。拝見しよう」


 ブイティ=ガイが俺から紙を受け取り、目を通す。リザードマンの年齢ってのは正直見た目じゃ見分けがつかんのだが、これでかなりの高齢らしい。だが、彼の力にはまだまだ力が漲っており、生気に溢れているように見える。後継者のケイジェイも実直な男だし、川の民はまだまだ安泰だな。


「ふむ、儂としては特に意見もない。つまりは、今までどおりということだろう?」

「うん、まぁそうだな。今までどおりだ。川の民も、アルケニアも、鬼人族も、妖精族も、獣人も、ケンタウロスも、元奴隷達も、そして人間も。勇魔連邦に属する者は皆対等の仲間だ。自分のために、家族のために、皆のためによく働き、困ったら皆で助け合う。今までは川の民の中でだけやりくりしていたんだろうが、今後は勇魔連邦全体でやりくりしていく」

「うむ。我々川の民は既にタイシ殿に、勇魔連邦に随分と助けてもらった。今度は我々が力を尽くしていく番だ」


 鬼人族の里とは違い、実にスムーズに事が進んだ。紙面は集った人々に回し読みされていき、それぞれが納得したような表情をしている。


「今回はこの方針、というか国是を近々発布しようということでその事前通達というか説明というか、意見を聞きに来たわけだが……あっさり納得されるとなんとも拍子抜けだな」

「我々はタイシ殿を信じている。タイシ殿の助けがなければ今頃この場に居る者のうち半数も生き残ってはおらぬゆえ」


 ブイティの言葉に広場にいる全員が頷く。あー、まぁそうね。俺が最初にここを訪れた時にやりあってた奴ら、電撃と冷気を使う奴らだったからね。君達との相性は最悪だったよね。


「そうか。なら後は……そうだな、何か困っていることとかは無いか? 足りていないものや、病気や怪我で困っている奴がいたりはしないか? そういうのがあれば遠慮なく言って欲しい」

「物資は行き渡っているが、怪我人が少々……しかし、良いのか? そのように軽々しく力を奮って」

「良いんだよ。怪我人の百人や二百人くらい俺に取っちゃ片手間でなんとかなるんだしな。こんなことを勿体ぶった挙げ句誰かが苦しんで寝覚めの悪い思いをするほうが深刻な問題だ。ささっと集めてくれ。怪我人も病人も全員だぞ」


 自分に背負えない荷物を背負って潰れるのはただのアホだが、これくらいの力の行使は何の負担にもならない。やれることはついでにやっておくに限る。

 肩を借りたり背負われたりして怪我人や病人が広場に運び込まれてくる。手足を失っているような大怪我は無かったが、深い切り傷や刺し傷を負っている者がいた。恐らく魔物の爪や牙で負った怪我だろう。

 変な毒や病気を貰っていたらコトなので、念入りに治療をしておく。


「病人は居ないのか?」

「我々リザードマンやサハギンは元々病気に強いし、水魔法の得意なエルフも多いからよほどの重症でなければ治療はできるのだ」

「なるほど」


 思い返してみればどの怪我人もしっかりとした治療の痕はあった。あのまま安静にしていれば問題なく治ったに違いないが、俺が回復魔法を使えばこの場で治る。早ければ早いほど人手が増えて集落の運営は楽になるわけだ。そして俺は良いことをして良い気分になる。いい事尽くめだな。


「クローバーとの行き来については問題ないか?」

「うむ、運河もできたし魔物除けも問題なく機能している。時間はかかるが、今の所危険もなく通行できるようになっている」

「距離はそこそこあるよな。中間地点に休憩所でも作るか?」

「それはいいな。だが、それくらいは我々でやれるだろう。魔物除けの魔導具をいくつか融通してもらえるか?」

「ヤマトに通達しておこう。今後は運河の幅の拡張も行なって、輸送量の増加を目指してくれ。船で荷物を運べるようになれば輸送効率が大幅に上がるからな。薬草の類も原料として出荷するだけじゃなく、ここで魔法薬にして出荷できるようになるといいな」


 川の民の居住区の特産品は水辺に生える珍しい薬草だ。今は薬草をそのまま、あるいは干してクローバーに出荷しているが、原料を出荷するよりも加工品を出荷したほうが儲かるのが道理というものだ。元々川の民が作っていた薬も薬効は十分だったのだが、効果が日持ちしないため今のままでは商品にならない。川の民の魔法薬作りは我流というか、口伝されてきた所謂『古い』魔法薬だったからだ。

 マールの提案で川の民の薬師には最新の錬金術の指南書が入門編から上級編まで一通り揃えられ、与えられている。現代の錬金術を学び直して川の民の魔法薬レシピを改良することを期待したのだ。

 何故マールがそれをやらないのかって? なんでもかんでも与えてしまうのは良くないからな。それに川の民の薬師達にもプライドというものがある。それを蔑ろにするもの良くないだろうともマールは言っていた。


「薬師達は魔法薬作成の目処が立ったと言っていたがな。まぁそちらは気長に待つしかあるまい」

「だな、急かしても良い結果が生まれるとは限らんし。砂金はどうだった?」

「砂金掘りは試してみたが、駄目だな。人手を投入してもそう採れるものでもない。これなら魚を獲って焼干しを作っていたほうがマシだろう」

「そうか、まぁなんでもかんでも上手くはいかんな」


 しばらくは住民達も交えて産業の話をする。川の民は今までギリギリの狩猟採集生活をして生きてきたので、商売に使えるような余剰生産物などが殆ど存在しないのだ。居住地の大半がアマゾン川流域のような川と密林と少々の陸地、といった様相なので畑作にも向かない。密林を焼き払って更地を作り、畑にすれば畑作はできるかもしれないが……あー、焼畑農業ってどんなだったかな。

 川の民に知っているものが居ないか聞いてみたが、そういったことをしたことのある者は居なかった。しかし、過去に畑作を試そうとしたところロクに作物が育たたなかったらしい。うーん、土地が痩せているのだろうか? でもこんなに木が繁茂してるし土地が痩せてるってこともなさそうな気もするんだが……いや、素人考えは良くないな。こういう地域ので耕作に関してはミスクロニア王国が知識を持っていそうだし、マール経由で聞いてみるのもアリか。


 ☆★☆


 川の民の居住地でスムーズに三ヶ条の発布に同意も得られて色々と話もできたので、次に向かうとする。


「次はアルケニアの里だな」

「うむ、たまには主殿にも里の様子を見てもらわねばな」

「そういえば、クスハが里長のままなのか? もう殆どクローバーにいるだろ」


 基本的にずっとクスハはずっとクローバーにいるので、アルケニアの里は里長不在状態がずっと続いている筈だ。それなのにずっとクスハが里長のままというのも少し変な話のような気がする。


「里長と言ってもすることは殆ど無いからの。我々アルケニアは寿命が長いから、齢二百を超えるようなのも数人居る。妾がいなくとも里の運営には何の心配もいらぬ」

「わかるわ。一日一日に変化が無くなるのよね。稀に子供がイレギュラーを起こすけれど、それも予測してるから大事になる前に解決しちゃうし」

「そうじゃな。それに加えて妾達には糸がある。里の周りの警戒にも使うが、勿論子守りにも使えるのでな」

「ああ……」


 脳裏にニコニコと子供を見守るアルケニアとその子供から伸びる細い糸が思い浮かぶ。迷子紐かな? でもアルケニアだからな……一定以上離れると逆バンジーみたいな勢いで引き戻されたりしそうだ。


「はい到着、と」

「この里もまたユニークな見た目ね!」


 長距離転移で到着したアルケニアの里の風景を眺め、エルミナさんが楽しそうな声を上げる。

 アルケニアの里は大樹海の木々を切り拓いて作られているが、鬼人族の里のように周りを囲む高い壁は存在していない。


「壁もないのに建物は平地に建てられているのね。魔物に襲われたりしたら大変じゃないの?」

「里の周りには糸を使った警戒網と防衛網は敷かれておる。それに妾達は長年ここに住んでおるからの。魔物共も学習したのか、今では里に近づいてくる魔物の方が珍しいのう。近づいてきても村中のアルケニアに事前に気づかれ、糸を利用した数々の罠を突破した上で村を襲えるような魔物はそうそうおらん」

「たまにはいるのか」

「極稀にじゃの。突破してきたところで里中のアルケニアの糸に巻かれてお陀仏だの」

「南無い」


 そうして歩いていると、地面に据え付けられた頑丈な扉がパカリと開いて中からアルケニアが這い出してきた。


「おや、里長」

「久し振りじゃの。変わりはないか?」


 クスハが世間話を始める一方で、エルミナさんはパカリと開いた扉を見て首を傾げていた。ああうん、なんだろうと思うよね。こんな住居アルケニアの里でしか見たこと無いし。


「あれがアルケニアの住居なんですよ。地上に建ってるのは食料保管庫とか、炊事場とか、集会場とからしいです」

「へぇ、地下に住居。ドワーフみたいね」

「ドワーフも地下に住居を作るんですか?」

「私も見たことはないけど、そうらしいわね。大森林の外に商売に行くケットシーがそう言ってたわ」

「なるほど、ドワーフかぁ。大樹海の南にある山岳地帯を開発する時に協力を得られるといいんですがね」


 山岳地帯となれば鉱物資源にも期待が持てる。そして鉱石掘りや加工といえばドワーフだ。クローバーで鍛冶の親方をしてくれているペロンさんの伝手でどうにかならないかな?


「主殿、皆を集めて話をするぞ」

「はいよ」


 よし、本日三度目になるが気合を入れていこう。






「満場一致で賛成じゃな。他に何かあるか? 特に何もないようじゃの。では解散じゃ」

「あるぇー?」


 気合を入れてアルケニアの里での会合に望んだのだが、誇張でもなんでも無く五分で終わった。はいこれ、勇魔連邦で採用する活動方針ね。回し読みして。読んだね? これOK? いいね、んじゃ決定、解散! これで終わりである。俺が口を出す暇すら無かった。


「もっとこう、疑問とかそういうのないのかよ。あっさり受け容れすぎじゃね?」

「妾も案の策定に絡んでおるのじゃから、何の問題も無いのも当たり前じゃの。内容自体もアルケニアにあっさり受け容れられるようにちゃんと妾も考えておったわけじゃし」

「深く考えることはないわよ。タイシくんとクスハがそれだけ信用されてるってことでもあるんだから」

「うーん、そういうことで納得しておくか」


 これで大樹海に点在する集落に三ヶ条の発布を認めさせることができたので、晴れて三ヶ条を掲げることができるわけだ。しかしまだまだ問題は山積しているので、一つ一つ解決を図っていかなければならない。


「とりあえずは、道だな」

「道か」

「うん、国家にとって道というものは血管みたいなものだからな。人、物資、金を循環させる道を作らなきゃならん」


 問題は、大樹海の魔物と各集落との距離である。道を作るのはまぁ、俺が魔法で大樹海を吹き飛ばしていけば比較的簡単に通せると思う。しかし、その道を維持するためには魔物対策が必須であるし、折角作った道がまた木々に呑まれてしまっては元も子もない。陸路の維持が難しいなら空路という手もあるが……。


「この世界には飛行機なんて無いしなぁ」

「ヒコーキ?」

「同時に何十人、何百人という人間と大量の荷物を抱えて飛べる乗り物のことだよ」

「ふむ、空を飛ぶ船のようなものか。しかし、大樹海では難しいのではないか? よほど高いところを飛ばないと魔物に撃墜されるかもしれんぞ」

「それな」


 大樹海の魔物の中にはでかい鳥のような奴もいれば、ワイバーンみたいないやつもいる。その他にもどうやって飛んでんだお前、って言いたくなるような飛行型の魔物もいるし、強力な遠距離攻撃手段を持つ魔物だっている。それらに対抗できるだけの装甲と火力を持つ飛行機を作るか、或いはそいつらが追いつけないような速さの飛行機を作るか、それとも高高度を飛べる飛行機を作るか……飛行機を作ること自体は多分できるが、大型のものを作るとなれば相当量の資材も居るし、必要な要件を満たせないと撃墜されて大損になりかねない。

 それなら陸路を開拓して丹念に魔物避けを施し、ケンタウロス達を走らせて街道の維持をしたほうが現実的なんじゃないだろうか。鉄道を敷くなんてのもアリかも知れない。


「やっぱ陸路かねぇ。いや、常識に囚われてはいけない。転移魔法を利用するという手もあるな」


 決まった二点間だけを繋ぐ限定的な転移門なら頑張れば作れるんじゃないだろうか。問題は魔力コストだけど。魔物から取れる魔核を燃料として使うことになるだろうが、採算は採れるんだろうか? 大樹海の魔物から採れる魔核は外のものに比べれば保有している魔力も多いし、供給は問題ないと思う。でも、それを使って転移門を動かして得られる利益よりも、魔核を外部に売って得られる利益のほうが多かったりしたら本末転倒だ。動かすだけ損をする移動手段なんぞ使うに値しない。


「コストが見合えば良いがの」

「難しそうよねぇ」


 転移門は一瞬だけ開けても意味がない。全員、あるいは全ての物資の移動が終わるまで開き続けていないといけないのだ。俺は簡単にポンポン使っているが、それは俺の絶大な魔力と回復力に物をいわせているから簡単そうに見えるだけで、常識的な魔力量の魔法使いが使うとなると多分十秒も保たずに魔力切れでぶっ倒れるだろう。それを魔核や魔晶石で補うとなると、どれくらいのコストがかかるかわからんな。一発につき中型の魔晶石一個を消費する携行型魔導砲よりも金食い虫になるんじゃなかろうか。


「うーん、悩ましい。ともあれ、暫くは道作りに精を出そうかな」

「そうじゃの。悩んどる時間があれば色々動いてみるのが良いかもしれんな」

「取り返しのつくことであれば試行錯誤するのは良いわね」


 俺一人でコツコツとやる分には失敗しても俺が骨折り損をするだけだしな。マール達にも話を通して早速明日から動いてみるか。


 ☆★☆


 ちなみに、アンティール族に対する三ヶ条の発布は三秒で終わった。そこらで歩いていたアンティール族の一人に三ヶ条の書かれた紙を見せたら三秒で了承したからね。

 彼女達は集合意識みたいなもので繋がっているらしく、一人に見せれば全員に情報が伝達されるのだ。とびきり異質な存在ではあるが、全体的に明るい性格で人懐っこい上に働き者ばかりなので、クローバーの住人の間では半ばマスコット扱いである。

 見た目はデカいアリだけどな!

 とにかくこれで三ヶ条発布の下準備は整った。

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