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ぼくのお母さんはマジョさんです

作者: 入井リイ

小学校2年生のりん君が、実際に書いたかのように、小学2年生までの漢字のみを使うようにしています。少し読みにくいかもしれませんが、それも含めて楽しんでいただけるとうれしいです。

ぼくのお母さんはマジョさんです

2年2組 海野 林


ぼくのお母さんはマジョさんです。

ぼくのお母さんは、毎日おにわでそだてたハーブをとって、お茶を入れます。お母さんが入れたお茶を飲むと、ぼくのねむかった頭はシャキっとします。たまに、朝おきてのどがいたい時があります。お母さんに言うといつものお茶に小さなスプーンで1回分、はちみつを入れてくれます。あまくておいしいです。そしていつの間にかのどはいたくありません!お母さんにはちみつもっと入れたいと言うと、1回だからいいんだよって言われます。ざんねんです。

ぼくのお母さんは毎日おりょうりをしません。でも、ごはんはちゃんとあります。お母さんはお休みの日になると、とてもいっぱい、おりょうりします。いろんなごはんを作ってれいとうこに入れてます。パンも色んなのを作ってれいとうします。お母さんは色んなものを作ってれいぞうこに入れます。ぼくのお家ではうめぼしもおみそもお母さんが作っています。おにわでそだてたトマトもそのまま食べるだけじゃありません。たいようでカラカラにしてオリーブオイルにつけてます。おいしいパスタになります。お母さんにどうしてお家で作るのって聞いたら、お母さんが作るの好きだからって言ってました。じゃあどうして毎日おりょうりしないのって聞いたら、毎日はたいへんでしょって言ってました。なるほどって思いました。

そして、お母さんはぼくのことを何でも知っています。ぼくがテストでいい点をとれなくてお家に帰ってテストを見せなかったときも、お母さんは、テストうまくできなかったのってすぐに言います。お母さんの顔を見るとぼくはうそが言えなくて、すぐにうんって言ってしまいます。お母さんはおこったりはしないで、今日はテストのもんだいをもう1回といてみようねって言います。ぼくはうんって言います。お母さんにはうそもいやも言えません。

もう1こお母さんは何でも知っているって思ったことがあります。ぼくがとても楽しみにしていたえん足の日のことです。朝おきたらちょっと頭がいたくて、でも今日はえん足だからお母さんに言ったら行けなくなると思ってだまっていたのに、お母さんに頭いたいのって聞かれたことです。ぼくはがんばってうそをついて、いたくないよって言ったけど、お母さんは頭に手をあててきて、おねつがあるから今日はお休みだねって言いました。お母さんにはぼくのうそがききません。ズルいです。

お母さんに、なんでお母さんは色んなのが作れて、ぼくのことも何でも知ってるのって聞きました。お母さんは、お母さんだからよって言ってました。でもぼくは、お母さんはマジョさんだからだと思います。でも、お母さんはぼくにかくせてると思ってるから、ぼくがマジョさんだと知ってることはナイショです。

拙い作品ですが、最後までご覧くださりありがとうございました❤️

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