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ネストと見る異世界イリステラ 水の大地 上空 VS四魔卿

 ラストスパートだ。今回は短かったし、素早くいくとしようじゃないか。僕も最後の用意をしなくちゃいけないからね。それじゃあ行くよ。


・『時』のルドウィン

ヴァイオレット君よりも、高度な時を止める力を持った魔族だね。アリマ君曰く、結構時を止めていたらしいけど僕にはさっぱりだったよ。僕の目線からは、紙芝居のように場面が変わっていくみたいに見えた。凡人の目線だから仕方がないね。


最後はヴァイオレット君の固有魔術フェーズ二『|たった一つの冴えた結論ラグナロックレクイエム』によって、手も足も出なくなり。最後は死を望んだ。なんか、ちょっと可哀想な倒され方だったね。


・賢者ヴァイオレット・クロノス

今世紀最大の性格の悪さを見せた賢者様だ。いやはや、これには僕も驚きを隠せないね。僕個人として言える事は、一つ前の世界にはアリマ君同様いなかった。彼女がどこからやってきたかは興味を隠せないね。だけど、彼女がいる事で、魔術はより高みへと発展していくのかもしれないね。


最後に彼女は大賢者になる事をアリマ君に告げた。きっと彼女なりの決意の表れだったのだろう。その結果は今後次第だろう。


・固有魔術『私だけの時間』

彼女が名前を付けていた時を止める魔術だね。厳密に言うと、魔力の流れを止めて辺り一帯が止まっているように見える魔術らしい。だから、ちゃんと時を止めているわけではないんだね。その点がルドウィンに劣ってしまったと言った所だろう。


有効範囲は狭いけど、止められる時間が長いのが利点らしい。ヴァイオレット君が自慢げに語っていたよ。


・固有魔術フェーズ二『『|たった一つの冴えた結論ラグナロックレクイエム』』

彼女が生み出した、新しい段階へと踏み出した魔術の極意だね。どういう理屈なのかは彼女自身もまだ解明しきれていないみたい。だから、発展途上で不安定だと語っていたね。ようは偶然の産物のような物らしい。彼女は意地っ張りなので、失敗したとは絶対に言わないから。


発動すると、魔術師の後ろに大きな時計のような物が出現。これがループの出発点となり、以降は彼女が定めた結論に至るまで戻り続けるという仕組みらしい。


ループを抜け出すには時計を壊せばいいらしいよ。本当は時計に触れる事も出来ない仕様らしい。どうして物理的に触れられるようになっているかは、今後の研究次第と言った所だろうね。

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