登場人物紹介 (整理用)
話数が増えてきましたので、主要キャラの紹介作りました。
◇レイリィ・セトリィアス・ミデニスティース◇
――「リセット」の神能を与えられた幼神――
(主人公)
年齢 : 享年39。転生後10歳 (寝てた)
地球では周囲の運気を高めるために、自身の運を消費していく"増幅者"という役割を与えられた魂だった。
その人生を観察していた創造の女神に気に入られ、新たにリセットの神能を持つ神族として転生した。
INTP型の思考タイプで、少々理屈っぽい。口数は少なめだが、頭の中はうるさい。
様々な不幸体験により、多少トラウマもあるが割り切り力も高め。
見た目 : 亜麻色の髪、ヘーゼルアイ。10歳くらいの美少年。
武器 : 脇差・淡墨 (雷) 打刀・煉華 (炎) 野太刀・雪月花 (氷)
能力 : リセット、神名命名
出身 : エルヴァルド・創造神殿
拠点 : 家なき子
本人より一言 : 「いや、リセットしたいとは言ったけど、こうじゃないだろ……」
――――
◇創造の女神 : ソールフレイヤ◇
――星の身勝手な創造主――
年齢 : 不詳 (おそらく億超) 25~30歳くらいの外見
(序章、1章、3章)
レイリィの創造主。
惑星ネイドスにおける創世十二神序列二位の女神。
同じ神族ですら恐れをなす存在だが、掴みどころがない性格で、レイリィを惑わし振り回すような言動が目立つ。
説明が雑な場合がある。
見た目 : 金髪のゆるふわロング、碧眼、スタイル抜群
能力 : 創造
拠点 : エルヴァルド・創造神殿
本人より一言 : 「ふふ。私のレイリィさん。がんばりましたね。」
レイリィから一言 : 「くっそー……いつもいつも破壊力高すぎなんだよ! ギブミーミルクすんぞ!」
――――
◇ルビィ◇
――神に至る忠狼、天然野生児――
年齢 : 享年10歳。転生後14歳。
(1章、3章)
レイリィの前世の飼い犬。アルビノのシベリアンハスキーだった。
レイリィを転生させようと思いついたソールフレイヤが、先んじて転生させていた。
大狼族としてテイルヘイムに転生するも、レイリィのうっかりで神狼になる。
狼型と人型になれる。
見た目 : ルビーレッドとオーシャンブルーのオッドアイ、透き通るような白髪
能力 : 変身、火
出身 : テイルヘイム・神泉の洞窟、大狼族の地
拠点 : レイリィの傍
本人より一言 : 「ボースー! おさんぽー! はーやーくー!」
レイリィより一言 : 「ルビィ。お前だけはいつまでも純粋無垢なもふもふでいておくれ……」
――――
◇フウカ◇
――神の系譜の末席、神秘の美狐――
年齢 : 77歳 (外見上は26前後)
(1章、3章)
九代目神狐の長
テイルヘイム内では他部族より格上の存在である神狐の民の長。
獣神だった初代の血を薄く引いている。受け継ぎし名は"カグラ"。
火神の眷属でもあり、名を封じられた火神の手前、名乗れない背景があった。
テイルヘイムの安定と、郷の安全、自身の力の向上を考えている。
ふと郷に訪れたレイリィと縁が出来、何かと世話を焼く。
あわよくばを狙っている節がある。
見た目 : 金の瞳、白銀の髪に朱色、青、緑のメッシュ。大きな九尾の狐だが、人型時はセクシーお姉さん。
武器 : 静夢幻 (三章) 初代神狐が使ったとされる神力を失った薙刀をレイリィが命名し、再度使えるようにした
能力 : 変身、火、風、雪、幻惑
拠点 : テイルヘイム・神狐の郷
本人より一言 : 「レイ殿……こなたはいつでも良いのえ?」
レイリィより一言 : 「ちょ……やめ……あ! よし、スーパーモフりヘブン・ナインスペシャルもふらせてくれ。」
――――
◇アマネ◇
――感情無き刃は神名を得て産声を上げる――
年齢 : 132歳
(1章、3章)
火の星生まれの赤鬼族だが、黒髪に紫黒の短い角、白い肌という見た目で生まれてしまい、忌み子とされた。
村の片隅で迫害されていたが、火神に発見され、役目を与えられた。
以来、刀鬼と呼ばれ生きていたが、レイリィを気に入った火神の命により、刀術師範役及び従者としてレイリィに仕えることとなる。
レイリィから贈られた名は、正式名称闇御津羽天弥媛神。
長いのでアマネと呼ばれている。
見た目 : 黒髪ロング、紫黒の短角、灰色の瞳。13歳くらいに見える、合法ロリ鬼美少女侍とはレイリィ談。
武器 : 打ち刀・黒極 (重力) 脇差・影喰 (神力強制枯渇)
能力 : 変身 (龍神化)
出身 : 火の星・赤鬼族の村
拠点 : レイリィの隣
本人より一言 : 「ご主人様から戴きし、闇御津羽天弥媛神の名にかけて……必ずや葬り去る!」
レイリィより一言 : 「せっかく感情生まれたんならさ、楽しんで生きてくれよな!」
――――
◇ウィト・フレン◇
――先祖返りのおてんば白虎娘――
年齢 : 16歳
(1章、3章)
大猫族、森の民長の娘。
草原の民に人質として捕らえられていたが、レイリィ一行に救出された。
白虎であるウィトは、先祖返りの傾向が強いからと、長であり父であるハールマーの強い勧めから、レイリィ一行に加わった。
レイリィから神名を贈られ、神虎となった。波と名の付くもの全てを操る力を持つ。
だが、残念ながらあまり賢くはないとはレイリィ談。
見た目 : 白と黒のしましまミディアムヘア。金の瞳。
能力 : 変身、波
出身 : テイルヘイム・大猫族森の民の地
拠点 : 神狐の郷
本人より一言 : 「レイリィ様がニャでニャでしてくれるニャらウィトも頑張るニャ~」
レイリィより一言 : 「ウィト、お前また変なこと考えてないだろうな……?」
――――
◇ニケ◇
――奴隷少女は神を見た。そして道を定めた――
年齢 : 15歳
(2章、スピンオフ)
第2章開幕時、アースガルズに強制転移させられたレイリィが助けた少女。
戦奴隷だったが、レイリィが奴隷紋をリセット。
そして、流れで神具を与えた。
レイリィを痛く気に入り、依存気味。一生ついていくと決心した。
見た目 : 黒髪ベリーショート、黒目、褐色肌。
装備 : 勝利の剣 (光の刃で自動追尾攻撃)、アイギス (形を変える甲冑、自動防御盾)、タラリア (飛べる靴)
出身 : アースガルズ・名も無き村
本人より一言 : 「自分の意志で生きろって……? だったらアタシ、レイについてくよ!」
レイリィより一言 : 「ニケの人生はニケのためにあるもんだ。とりあえず痩せすぎだから、美味いもんいっぱい食わせてやるな!」
――――
◇時の女神アイカフィアー◇
――気持ちを育てるのは時間じゃない――
年齢 : 不詳 (おそらく億超) 外見上は17~20歳程度
(1章、3章)
初回の邂逅では神格高め系を自称するツン系女神だったが、レイリィの姉呼びでデレた、チョロい系女神。
創世十二神序列三位の実力者であり、時間制御や時空跳躍なども出来る。
三章ではレイリィの来訪を心待ちにしていたが故か、距離感がおバグりになっている叔母神。
姉呼びを気に入って以来、レイリィに強要している。
見た目 : 亜麻色の髪ストレートロング、ヘーゼルアイ
能力 : 時操
拠点 : エルヴァルド・時の神殿
本人より一言 : 「レイくんかわいぃ~! おねぇちゃんに見とれてるの? ん-ちゅ」
レイリィより一言 : 「この、姉呼び強要叔母神め……! 距離感おバグりすぎだろ……!」
――――
◇火神 (グエン) ◇
――封印されし力は新たな神名で再び燃ゆる――
年齢 : 不詳 (おそらく数千歳) 外見上は30歳前後
(1章、3章)
創世十二神の先代火神の跡継ぎ。
神界大戦のいざこざで力と名を最高神に封印された。
レイリィに刀を三振り贈り、恩返しという名目で、新たな神名を冠し、力を取り戻した。
そして、扇子の神具と、刀鬼をレイリィに贈った。
かつて地球に派遣されていた事があり、様々な名で呼ばれていたらしい。
豪快ですっきりとした、気風のいい性格。無類の酒好き。
レイリィの授けた名は、颶焔大御神。
実はフウカとは遠縁に当たる。
見た目 : 逆立った赤い髪、赤みを帯びた肌、筋肉美。
能力 : 火
拠点 : 火の星
本人より一言 : 「かっはっはー! また来るがよい! 土産話でも持ってな!」
レイリィより一言 : 「ノリは苦手だが嫌いじゃないなぁ。立派な神様って感じだ。」
――――――
それでは本編をお楽しみください。